皆さんは、Facebook広告を運用していて困ったことはありませんか?
使い方がわからなかったり、どうすればいいのかわからなかったり…。
「広告アカウントが停止された」など、いきなり困ってしまうこともありますよね。
そんな時に使える、さまざまなFacebook広告の悩みを解決してくれるお問い合わせ先が存在します。
Facebook広告で困った場合のお問い合わせ先を一覧で紹介していきたいと思います。
また、担当者とチャットは出来るのかどうかについても詳しく解説していきましょう!
Facebook広告のお問い合わせ先は?
Facebook広告の悩みを自力で解決できたことに越したことはないですが、どうやっても解決できないなんてことありますよね。
そんな時、瞬時に解決したいものですが、なかなかできないのが現状です。
またFacebook広告に問い合わせをしたいけど問い合わせ先が見つからなく困るなんて方もいます。
では、Facebook広告の悩みを解決してくれるものはあるのでしょうか。
実は、Facebookに直接電話できるコールセンターやお問い合わせフォームは存在していないんです。
Facebookもそこまで全世界から問い合わせを受けるほどの体制を整えるのは不可能なんです。
コストがかかりすぎてしまうため、問い合わせ先を限定しています。
Facebookの参加であるInstagramでも、同じような対応となっています。
でも、Facebookを使っている人たちにとっては、困っているのに解決ができないのでとても不便ですよね。
Facebook広告に問い合わせたい場合はどうする?
Facebookに直接電話できるコールセンターやお問い合わせフォーム、電話番号は存在していませんが、「一切対応してくれない!」というわけでもありません。
いくつかある問い合わせ方法を見ていきましょう。
ヘルプセンター
まずは、ヘルプセンターです。
Facebookに直接問い合わせることはできませんが、公式のヘルプセンターはあります。
ヘルプセンターには、2004年に設立されたFacebookのありとあらゆるノウハウが詰まっています。
そして、これまで多くのユーザーからもらった声を改善してきた実績があります。
その実績がヘルプセンターに凝縮されているんです。
このヘルプセンターには、Q&A形式のよくある質問やカテゴリごとに応じたマニュアルがあります。
そのマニュアルから、自分が直面している悩みを解決してくれるような情報を見て、自力で解決するなんてケースもあります。
Facebookに関する困りごとに対しての答えが載っているので、何かしらのフィードバックを得ることはできるはずです。
Facebook広告のビジネス面では、「ビジネスヘルプセンター」があるのでそちらも活用しましょう。
ご意見・ご提案
次はご意見・ご提案です。
ここでは、Facebookを使っていて不満に思ったことや、こういったことを改善してほしいなどの声を投稿することができます。
このフォームには
- 機能に関するもの
- ヘルプセンターに関するもの
の2つがあります。
そこでフィードバックを投稿することができるんですね。
ただ、あくまでもフィードバックです。
返信が帰ってこないケースがほとんどなので意見を述べる場として使いましょう。
内容が良ければ改善策として採用されることもあります。
メールフォームがあるので、そちらからFacebookに対して意見やフィードバックを送ってみるのも一つの手ということになりますね!
しかし、問い合わせ自体に対する返信などはないようですので、日々Facebookが改善されていくのを見守りましょう。
ヘルプセンターに関する意見を送れば、ヘルプセンター内を探しても見つからない困りごとを問い合わせるときなどに利用しましょう!
また、Facebookの機能に関する意見は、Facebookの機能で分からない事や欲しい機能があるときに問い合わせをしてみるといいですね。
ヘルプコミュニティ
次は、ヘルプコミュニティです。
Facebookではユーザー間で質問のやりとりができるコミュニティが存在します。
こうしたコミュニティを使うことで、自分の困りごとを、他のFacebookユーザーに対して問い合わせすることができます。
Yahoo!知恵袋のように一般ユーザー同士が質問したり答えたりする場ということになりますね。
つまりは、掲示板のような役割を果たしてくれているんです。
正直、個々のほうが頼りになったりします。
Facebookユーザーの中には、自分と同じ困りごとを抱えている人がたくさんいるはずですよね。
ですから、ここではすでに悩みを解決されているケースが多いです。
直接人とやり取りが出来るという事で、Facebookのコミュニティは困りごとなどがあるときには一番役に立つとも言えるでしょう。
ですから、Facebookにわざわざ問い合わせをしなくても大半の困りごとはコミュニティ内で解決することが出来ます。
Facebookビジネスヘルプセンター
Facebookビジネスヘルプセンターは、Facebookビジネスツールを活用するためのアドバイスやガイド、ツールのトラブルシューティングのためのリソースです。
ビジネスおよび広告の管理、FacebookやInstagramでのショッピング体験の向上のために知っておくべきことをすべて確認することが出来るようになっています。
Facebook広告での困りごとを検索すると、それに対する解説などが表示されます。
自分の探している情報を探し出すのが大変かもしれませんが、Facebook広告などについての情報がたくさん詰まっているリソースであると言えるでしょう。
メール(ビジネス専用)
唯一facebookのスタッフから回答を得られる方法であると言われています。
ビジネスページを所有している人のみが利用できるサポートで、広告配信に対するサポートが趣旨となっています。
お問い合わせフォームがあるので、質問を投げかけると1営業日以内でFacebookのサポートから直接回答を得ることが出来ます。
Facebook広告で困った場合に担当者とチャットしたいときは?
Facebook広告で困った時に、チャットで担当者に問い合わせしたいと思ったときに方法はあるのでしょうか?
Facebook広告チャットサポートを利用することで、担当者によるチャットサポートを受けられるようです。
チャットサポートに必要なのは、
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- Facebookページ
これらの情報を入力し、質問内容を入力すると通常は数分程度で担当者とつながります。
担当者はマレーシア人やインド人などの外国人が多いですが、日本語で対応してもらうことが出来ます。
実は、実際ヘルプで対応してくれる方は、Facebook広告やインスタグラム広告を運用している方達ではありません。
ですから、回答に期待しすぎない方がいいでしょう。
ヘルプセンターで対応できるのは、広告設定などが中心で、Facebook広告やインスタグラム広告の戦略などの相談は出来ないようです。
戦略面を相談できるようなFacebook社のコンサルタントというのは、法人の各広告代理店を担当していて、一般の方は相談することは出来ません。
また、チャットサポートの画面というのは人によって出てくる画面が違うようです。
アカウントによっては表示されない可能性もあるので注意しましょう。
電話でも問い合わせ可能?
Facebookには、電話での問い合わせ先はあるのでしょうか?
Facebook宛ての問い合わせ電話番号はある?
Facebookは、世界中で利用されているSNSです。
本社はアメリカのカリフォルニア州にあり、世界中70都市に支社が存在します。
Facebookはアメリカでは電話番号が公表されています。
しかし、コールセンターとは違い、音声ガイダンスによる案内となりますので問い合わせ専用ではありません。
条件を満たした広告主であれば、マーケティングエキスパートによる電話サポートが受けられる場合もあるようです。
日本にもFacebookの支社はありますが、Facebookの問い合わせ電話番号は一切公表されていません。
ですから、Facebookに直接電話で問い合わせすることが出来ません。
Facebookマーケティング・エキスパートによる電話相談
マーケティングエキスパートというのは、直接、広告に関する戦略的アドバイスをしてくれるFacebook担当者のことです。
利用は、Facebookからの完全招待制となっています。
ですから、一部の広告主にしか利用することが出来ません。
招待される条件は非公開。
今後、提供範囲を拡大する予定のようです。
実績を残していけばいずれ招待されるかもしれませんね。
広告アカウントがサポート対象に選出されると、無料でFacebookマーケティング・エキスパートによる電話相談を受けられるようです。
電話相談の時間は15分ほどで、広告アカウントに登録しているメールアドレスへ案内が届きます。
日時は要予約となっており、メールを見逃して予約を忘れても、結構な頻度でリマインドメールが送られてく来たり、電話も来るようです。
電話の内容としては、利用状況の確認や疑問点のヒアリング&アドバイス、ピクセル活用についてなど様々なようです。
「その時の場面集 Facebook編」も活用できる
インターネット協会が発行している「その時の場面集 Facebook編」と言うのがあります。
インターネット協会というのは、インターネットに関する様々な活動をしている団体の事です。
「その時の場面集 Facebook編」にはFacebookに関する様々な内容が記載されています。
Facebookでの困ったことが出てきた場合には非常に役立つツールとなっています。
かなり充実した内容なのでFacebookを普段から利用しているのであれば役に立つことも多いはずです。
また、「その時の場面集 Facebook編」にはそれぞれの回答の最後にFacebookのヘルプページのURLも貼られているので、公式の回答もすぐに飛ぶことが出来ます。
是非、役立ててみて下さい。
Facebook広告で困った場合のお問い合わせ先を一覧で紹介!担当者とチャットはできるのか?まとめ
Facebook広告を始めて運用する場合は全く分からないことだらけですよね。
サポート体制が整っていると安心できるのですが、残念ながらFacebook広告には直接電話やお問い合わせなどは出来ないということが分かりました。
チャットサポートなども特定の人しか利用が出来なかったり、しっかりとしたサポートが得られない可能性があります。
自分の困りごとは何なのかを色んな観点から考え、利用できるヘルプを駆使して問題解決に充てていきましょう!
なぜ、CPA:¥6,286円 → ¥396に改善できたのか?『メール・LINE登録CPAを下げるためのFacebook・Instagram広告の必須設定チェックリスト&マニュアル15選』はもう受け取りましたか? ・1人社長から誰もがテレビCMで見たことがあるような企業、国会議員、同業の広告代理店や集客コンサルタントまでサポート この中で得られた知見を元に、広告のサポートをする中で実際に使っているMeta広告の必須設定をまとめました。 実際、これを使って、 CPA:¥6,286円 → ¥396 という改善を実現しています。 メールやLINE登録CPAを下げたいのであれば、下記ボタンをクリックして詳細を確認してください。 |