Google広告

Google広告のプロモーションコードとは?使い方と落とし穴について!

Google広告 プロモーションコード

皆さんは、Google広告のプロモーションコードということについて知っていますでしょうか?

Google広告を始めようと思っている人にとっては必見です!!

 

Google広告では、新しく広告を掲載しようとしている広告主向けに、広告費を割引してくれる特典があるんです。

この特典のことを、Google広告のプロモーションコードと呼んでいます。

 

広告費の削減にもつながるので、しっかりと利用していきたいですよね。

そして実は、Google広告のプロモーションコードをうまく使っている企業ほど、成果が出ているんです!!

 

そこで今回この記事では、それほど重要な指標である、Google広告のプロモーションコードについて見ていきましょう。

Google広告のプロモーションコードとは?

Google広告 プロモーションコードでは、Google広告のプロモーションコードとはいったい何なのかについて、見ていきましょう。

 

Google広告のプロモーションコードというのは、広告費用の支払いに充てることができるクレジットの機能のことです。

 

つまりは、現金やクレジットカードなどの代わりになるポイントのようなものですね。

ただこれは、「自分が欲しい!」と思ったときに貰えるというものではありません。

 

広告主からの要望ではなく、Googleのサイト側から、キャンペーンが開催されたときなどに、該当のユーザーへ特別に配布されるものとなっています。

 

一定の条件を満たすと、キャンペーンごとにGoogle広告のプロモーションコードが配布されるようになります。

Google広告のプロモーションコードの利用条件は?

Google広告 プロモーションコードでは、Google広告のプロモーションコードを取得できる利用条件はどのようになっているのか気になりますよね。

 

ほとんどの場合は、広告主が条件達成した段階で管理画面に表示されます。

管理画面で、クレジットという項目が増えるので勝手に増えている場合があります。

通常は、新規の広告主が新しいアカウントを作成して開設した場合が対象となります。

しかし、実はこの条件というのは公表されているわけではありません。

Googleが満たしていると判断された広告主さんのみに、配布されるようになっているものなんです。

 

広告をある程度運用していると、自然と対象になっていることが多いので、普段からの広告運用が大事になってくると言うわけです。

例えば、初回特典で「2,500円分の広告掲載で、5,000円分のクレジットを取得できます」と記載されていた場合には、特典を利用することで5,000円分のクレジットを取得するために、アカウントの開設から14日以内に「プロモーション」のページでプロモーションコードを入力し、その後に少なくとも2,500円分のクリックをアカウントで獲得しなければならないという条件があります。

2,500円分の広告費用が発生しないと、5,000円分のクレジットも表示されないということになりますね。

 

2,500円分の広告費用が発生すれば、5日以内に5,000円分のクレジットが管理画面に表示されるようになります。

この場合、プロモーション コードの利用条件としてカウントされるのは、コードの入力後に発生した広告費用のみとなります。

コードの入力前に 2,500 円の費用が発生していてもカウントされませんので注意が必要です。

また、クレジットを利用するにあたり、アカウントに支払いの詳細情報を入力しておかなければいけません。

 

プロモーションクレジットが使えるのは、広告費用のみとなります。

 

クレジットを使い切ってしまう前に、アカウントの利用が停止となった場合でも残高の返金はありません。

Google広告のプロモーションコードの獲得までの段階は?

実は、Google広告のプロモーションコードの獲得ができるのかどうかの段階を示したページがあるんです。

 

そのリンクを見ることで、Google広告のプロモーションコードを獲得できるまでどれくらいかかるのか、どのぐらいかけ離れているのか等をチェックすることもできるんですね。

 

では、その方法について見ていきましょう。

プロモーションの進捗状況の確認方法

  1. まず、Google広告アカウントへログインします。
  2. ツールアイコンをクリックし「料金」→「プロモーション」をクリック
  3. 「プロモーション」 ページには、Google 広告アカウントに追加されたすべてのプロモーション コードと、関連する金額およびステータスが表示されます。

    これで、Google広告のプロモーションコードについて見ることができるようになっています。

     

    このページの情報は、数時間おきに更新されるようになっています。

     

    クレジット獲得までの進捗状況に加え、適用済みや有効期限の切れたプロモーションなどのデータも確認することが出来ます。

     

    ステータスが表示されているので、そのステータスを見てどれくらいの段階になって居るのかどうかをチェックするようになっています。

     

    各ステータスの意味を見ていきましょう。

    ステータス 意味
    有効 クーポンの特典付与が完了している状態です。
    利用済み: 現在獲得中 クーポンの使用申し込みは済んでいるものの、規定のご利用額要件(たとえば「ご利用額が 2,500 円に達した方に 5,000 円分のクレジットを付与」)がまだ満たされていない状態です。
    処理中 規定のご利用額要件(たとえば「ご利用額が 2,500 円に達した方に 5,000 円分のクレジットを付与」)が満たされ、Google のシステムが特典付与の処理を行っている状態です。
    期限切れ クーポンの使用申し込みは完了したものの、ご利用額要件が満たされる前にクーポンの期限が切れている状態です。
    無効 クーポンが無効だった、または無効化された状態です。

    クライアント センター(MCC)アカウントでのプロモーションの進捗状況の確認方法

    適用されたプロモーションの進捗状況やステータスは、リンクするMCCアカウントでも確認することが可能です、

     

    MCCアカウントでの進捗状況の確認方法について見ていきましょう。

    1. まず、Google 広告アカウントにログインします。
    2. ツールアイコンをクリックし、「料金]」→「プロモーション」 を選択します。

      「プロモーション」ページでは、Google広告のアカウントに追加された全てのプロモーションコード、関連する金額や、スタータスが表示されます。

      MCCアカウントのユーザーは、MCCアカウント単位でプロモーションを適用することが出来ませんので注意しましょう。

      Google広告のプロモーションコードの利用方法

      Google広告 プロモーションコード

      では、Google広告のプロモーションコードの利用方法について見ていきましょう。

       

      Google広告のプロモーションコードを利用できるようになれれば、時間のかかる支払いも結構楽になってきますので、この方法は押さえておくとサポートしてくれるのでいいですね。

       

      Google広告のプロモーションコードを利用する前に、支払い方法を入力する必要があります。

      毎月の請求書発行を利用する場合は、コードを入力する前に設定を済ませておかないと、コードを入力した後に設定を切り替えてしまうとプロモーションコードが無効になってしまうので注意しなければいけません。

      1. まず、Google広告のアカウントにログインします。
      2. 「設定と請求」→「プロモーション」→「+」からGoogle広告のプロモーションコードの入力画面へ移行します。
      3. 取得したプロモーションコードを入力します。
      4. 「保存」をクリックします。

        これで、Google広告のプロモーションコードを使うことができるようになります。

        この方法は、未来永劫使っていくので必ず覚えておくようにしましょう。

        クライアントセンター(MCC)のアカウントユーザーは、「プロモーションページ」からMccアカウント単位でプロモーションコードを入力することは出来ません。

        プロモーションを適用するアカウントの「料金」ページでコード入力を行いましょう。

        Google広告のプロモーションコードの支払い方法による利用方法

        Google広告 プロモーションコードGoogle広告の料金というのは、手動支払い、自動支払い、利用限度額の設定に基づいて支払いすることが可能です。

         

        そして、この支払い設定によってプロモーションコードの利用方法も変わるので確認しておきましょう。

        自動支払いの場合

        自動支払いの場合には、有効期限までにプロモーションコードを入力し、広告掲載を開始する必要があります。

         

        プロモーションの利用規約の条件を全て満たすことで、通常は5日以内に付与されたクレジットやその使用状況が「料金の履歴」のページに表示されます。

        プロモーションクレジットを適用できるのは、将来の広告費用に対してのみとなります。

        クレジット獲得前に発生した費用や、クレジットを使い切った後に発生した費用は、通常の支払い方法で請求されます。

        手動支払いの場合

        手動支払いの場合には、有効期限までにクーポンコードを入力し、特典の利用規約に記載されている条件を満たさなければいけません。

         

        30 日以内に 2,500 円分の広告掲載を行うことが要件であれば、30 日以内に 2,500 円以上の金額を手動で支払った上で、さらに実際の広告費用として 2,500 円分以上のクリックを獲得しなければいけません。

         

        規約に記載されている要件を満たせば、5日以内に付与されたクレジットと使用状況が「料金の履歴」ページに表示されます。

        注意する必要があるんは、Google広告では、残高が亡くなってしまう前に広告の掲載がストップしてしまう場合があります。

        初回の支払いでは、少し多めの金額を入金しておくのがおすすめです。

        アカウント残高をクリック単価が上回ってしまった場合には、特典の要件である使い切るべき金額を使い切ることが出来なくなってしまうからです。

        毎月の請求書発行による支払いの場合

        毎月の請求書発行による支払いの場合には、請求書発行の設定を行ってからプロモーションコードを入力しなければいけません。

         

        入力後、プロモーションの利用規約で定められた条件を満たせば、5日以内に、付与されたクレジットと使用状況が「料金の履歴」のページに表示されます。

        プロモーションクレジットの未使用分は翌月に繰り越されます。

        Google広告のプロモーションコードで付与されたクレジットというのは、アカウントの予算とは別の資金源として使用されることになります。

         

        例えば、10,000円の予算を運用中に5,000円のプロモーションクレジットを入手した場合には、15,000円分広告掲載をすることが出来ますが、請求されるのは10,000円だけということになります。

        クレジットを使い切る前に運用中の予算が終了してしまった場合には、残高は次の有効化まで持ち越されます。

        Google広告のプロモーションコードの取得方法は?

        Google広告 プロモーションコード実は、Google広告のプロモーションコードを自分から取得する方法もあるんです。

        その取得方法は以下の通りとなります。

        まず取得できるページは

        • Google広告プロモーションコード取得ページ
        • Google広告トップページ

        です。

        無料で誰でもGoogle広告のプロモーションコードが取得できるので、必ずやっておきましょう。

        Google広告プロモーションコード取得ページ

        1. まず、「Google広告 プロモーションコード」と検索してみましょう。
        2. 表示されるGoogle広告をクリックします。
        3. 表示に従って、メールアドレスを入力し、「送信」をクリック。
        4. プロモーションコードがメールで送られてきます。

        「Google広告 プロモーションコード」と、自然検索しましょう。

        Google広告トップページ

        「Google広告」で検索した際の自然検索トップのページから開いて、メールアドレスを入力しましょう。

        メールアドレスを入力すると、クーポンを取得することができます。

        Google広告のプロモーションコードの落とし穴は?

        Google広告 プロモーションコードここまで、便利なGoogle広告のプロモーションコードの入手方法など概要について紹介してきましたが、理解していただけましたでしょうか。

         

        ここまでご紹介してきましたが、Google広告のプロモーションコードには落とし穴があります。

         

        それは、「お試し期間を無視した請求がされることがある」ということです。

        実はGoogleでは、一か月間無料で試してみるというキャンペーンがあります。

         

        メールアドレス宛に送付されてくるのですが、あたかもGoogle広告のプロモーションコードを入力すれば、一か月目の料金を無料にするようなことが記載されています。

         

        Google広告のプロモーションコードのメールには、「Google広告では最初の月の費用にお使いいただける上限〇〇円の広告クレジットを進呈いたします。」という記載があります。

         

        このメールを見るだけでは、クーポンコードを入力したらすぐに最初の1か月に適用できるように思えますよね。

         

        しかし、このクーポンは入力してから一か月程度経過しないと適用されない、なんてことがあります。

         

        つまりは、「一か月間の料金は普通に請求されてしまう」ということになりますよね。

        クーポンがあるなら、ちょっとお試しで使ってみようかな、と思っていても、最初の一か月間は費用がまるっとかかってしまうということになります。

         

        こういったGoogle側の文言で惑わされてしまい、費用を請求されてしまうなんてことがあります。

         

        ですから、どういった内容のGoogle広告のプロモーションコードなのかを事前に把握することが大切です。

        この文言はややこしくわかりづらいので、ネット上に落ちている情報を収集することが大切です。

        Google広告のプロモーションコードとは?使い方と落とし穴について!まとめ

        Google広告 プロモーションコードGoogle広告のプロモーションコードについて説明してきました。

        Google広告のプロモーションコードは、使えば使うほど広告費用を安く抑えることができます。

         

        しかし、獲得条件は公になって居ないことが多く、一定額の広告運用費用を使っている方など限定されています。

         

        また、Google広告のプロモーションコードにはわかりにくい用語が含まれているので、ネット上の情報を収集する癖をつけるようにしましょう。

        Google広告のプロモーションコードの利用は初回のみで、既存のアカウントには適用されません。

         

        Google広告の運用を始めたばかりの人は、是非、Google広告のプロモーションコードを使っていくようにしましょう。

         

        Google広告のプロモーションコードを活用して、コスパのいい広告運用をしていきましょう!

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