皆さんは、Google広告を作成して利用したことがありますか?
Google広告は、個人のウェブサイトや自作のアプリなど、様々なものに個人で簡単にGoogleのサイトに広告を出すことのできるサービスの事です。
そんなGoogle広告ですが、Google広告にはプロモーションコードというものがあります。
実は、Google広告のプロモーションコードをうまく使っている企業が成果を出しているというデータがあるんです。
そこで今回この記事では、それほど重要な指標であるGoogle広告のプロモーションコードとは何なのか?使い方や落とし穴について機能や概要なども一緒に見ていきましょう。
初めての方にでもわかりやすいように、手順を追って解説していくので、参考にしていただけたらと思います。
Google広告のプロモーションコードとは?
では、Google広告のプロモーションコードとは、いったい何なのかということを見ていきましょう。
Google広告のプロモーションコードとは、広告費用の支払いに充てることができるクーポンコードのことです。
つまりは、現金やクレジットカードなどの代わりになるポイントのようなものですね。
ただ、「これは自分が欲しい!」と思ったときに貰えるものではありません。
Google側からキャンペーンが開催されたときに、該当しているユーザーへ配布されるようなものです。
Google広告のアカウントを開設すると、郵送やメールなどでGoogleコードのリンクが送付されてきます。
このコードを利用すると、クーポンに記載された額の広告が無料で配信出来るようになります。
一定の条件を満たすことで、Google広告のプロモーションコードが配布されることになります。
Google広告のプロモーションコードには、使用できる期限があるので、クーポンが届いたら早めに使用するようにしましょう。
Google広告のプロモーションコードの利用条件は?
Google広告のプロモーションコードは、一定の条件を満たした場合に配布されます。
では、Google広告のプロモーションコードを取得できる利用条件はどうなっているのでしょうか?
一定の広告支払いを完了する
Google広告のプロモーションコードは、Google広告を掲載してから30日以内に5,500円以上の広告掲載の支払いが完了するともらえるようになっているようです。
長い時間をかけて5,500円以上になっても、これは、Google広告のプロモーションコードをもらえる期間対象外になってしまうので気を付けなければいけません。
そして、ほとんどの場合は、プロモーションコードは広告主が条件を達成した段階で管理画面に表示されます。
管理画面でクレジットという項目が増えるので、勝手に増えている場合があります。
広告をある程度運用していると、自然と対象になって居ることが多いので、普段からの広告運用をするということが大事です。
最初の広告インプレッションから14日以内にコードを入力する
Google広告のプロモーションコードは、Google広告を初めて利用する広告主が、Google広告アカウントでの最初の広告インプレッションから14日以内にプロモーションコードを入力した場合に適用されます。
新しい機能を有効にする
Google広告の既存の広告主が、Google広告の新しい機能やプロダクトを有効と変更した場合、該当します。
または、今まで無効としていたアカウントを有効に変更した場合にも適用されます。
クーポンの利用は初回のみであり、既存のアカウントには適用されないという点については注意が必要です。
Googleに電話する
電話でアカウントを開設すると、2,500円で10,000円分の広告ができる特典がもらえます。
電話の受付時間としては、平日の9時~18時までとなっています。
電話で専門スタッフがサポートしてくれますので、安心して開設することが出来ます。
新規アカウント開設の「問い合わせ窓口」に電話をして、担当者にプロモーションコードを希望するよう伝えましょう。
実は、これらの条件は公にはされていません。
基本的には、Googleが満たしていると判断された広告主さんのみに配布されるようになっています。
サポートをしっかりと受けることができるので、初めての人にとっても安心して行うことができます。
Google広告のプロモーションコードの獲得までの段階は?
実は、Google広告のプロモーションコードの獲得ができるのかどうかの段階を示したページがあるんです。
それを見ることで、Google広告のプロモーションコードを獲得できるまでどれくらい離れているかをチェックすることもできるんですね。
では、プロモーションコードの獲得ができるのかどうかの段階を確認する方法を見ていきましょう。
- まず、Google広告アカウントへログイン
- ツールアイコンをクリック
- 「料金」をクリック
- 「プロモーション」をクリック
「プロモーション」ページには、Google広告アカウントへ追加された全てのGoogle広告のプロモーションコードと、関連する金額及びステータスについての詳細が記載されています。
そのステータスを見て、どれくらいの段階になって居るのかどうかをチェックするようになっています。
これで、Google広告のプロモーションコードについて見ることができるようになっています。
- 有効: クーポンの特典付与が完了した状態です。
- 利用済み: 現在獲得中: クーポンの使用申し込みは済んでいるものの、規定のご利用額要件(たとえば「ご利用額が 2,500 円に達した方に 5,000 円分のクレジットを付与」)がまだ満たされていない状態です。
- 処理中: 規定のご利用額要件(たとえば「ご利用額が 2,500 円に達した方に 5,000 円分のクレジットを付与」)が満たされ、Google のシステムが特典付与の処理を行っている状態です。
- 期限切れ: クーポンの使用申し込みは完了したものの、ご利用額要件が満たされる前にクーポンの期限が切れたことを示します。
- 無効: クーポンが無効だった、または無効化されたことを示します。
Google広告のプロモーションコードの進捗はMCCアカウントでも確認できる
Google広告のプロモーションコードの進捗状況は、クライアントセンター(MCC)のアカウントでも確認することが出来ます。
適用された全てのプロモーションの進捗状況とステータスは、MCCアカウントで確認することが出来るんです。
では、手順を開設します。
- Google広告アカウントにログインします。
- 「ツールアイコン」をクリック。
- 「料金」から「プロモーション」を選択します。
「プロモーション」ページでは、Google広告アカウントに追加された全てのプロモーションコードと、さらに関連する金額や有効なクーポン、利用済みクーポン、期限切れクーポンのステータスなどを確認することが出来ます。
MCCアカウントのユーザーは、MCCアカウント単位でプロモーションを適用することが出来ません。
プロモーションコードを適用するためには、アカウント単位で行う必要があります。
Google広告のプロモーションコードの利用方法
では、Google広告のプロモーションコードの利用方法について見ていきましょう。
Google広告のプロモーションコードを利用できるようになれば、支払いもかなり楽になってくるはずですのでこの方法は押さえておくといいですね!
クーポンを取得する
Google広告のプロモーションコードは、自分で取得すると言う方法もあります。
まずは、クーポンを自分で取得するところからやってみましょう。
まずは、「Google広告プロモーションコード取得ページ」にアクセスしましょう。
サイトにアクセスしたら、メールアドレスを入力してクーポンを取得します。
Google広告のトップページにアクセスしても、特典についての表示は見られません。
コードを入力する
- 「設定と請求」の中から「プロモーション」を選択します。
- 「+」ボタンを押して、Google広告のプロモーションコード入力画面へ移行します。
- 取得したGoogle広告のプロモーションコードを入力しましょう。
これでGoogle広告のプロモーションコードを使うことができるようになります。
広告配信の設定をする
プロモーションコードを適用したら、その後はGoogle広告の配信設定を行いましょう。
広告の配信設定は、「キャンペーン」ページの「+」マークから行うことが出来ます。
- 【テンプレート選択】
新しいキャンペーンを作成したら、テンプレートに合わせて広告を設定しましょう。広告は、ページの種類によってより最適なものが変わってきますが、準備が少なく、効果も見込めるオススメのタイプは「検索」です。「検索」タイプの場合には、検索結果に広告としてテキストが表示されます。ということは、ページに興味があるユーザーの呼び込みが可能ということですね。 - 【URL入力】広告タイプを決めたら、実際に宣伝するページのURLを入力しましょう。
- 【地域設定】地域設定は、「日本」か「全ての国と地域」を選択します。
- 【予算設定】予算については、変更が可能ですので、適当な数字を入れても大丈夫です。入札単価のオススメは「クリック数」です。設定が難しいと言う場合にはとりあえず選んでおきましょう。
- 【キーワード設定】次に、広告に対してキーワードを設定しましょう。【文言の設定】キーワードを設定したら、広告の文言を設定します。【プレビューの確認】プレビューを見ながら、実際の広告を作り上げていきましょう!【設定完了】
これで、設定は完了です。
設定が完了したら、さっそく広告の掲載を始めましょう!
この方法は未来永劫使っていくので必ず覚えておきましょう。
Google広告のプロモーションコードの落とし穴は?
ここまで、とても便利なGoogle広告のプロモーションコードについて説明してきましたが、実はGoogle広告のプロモーションコードには気を付けなければならない落とし穴があります。
それは、お試し期間を無視した請求がされることがあるということです。
クーポンコードを取得した際のメールには、
「Google広告では最初の月の費用にお使いいただける上限X,XXX円の広告クレジットを進呈いたします。」
という記載があります。
このメールを見ると、クーポンコードのurlを入力してすぐ、最初の月から適用するように思えますよね。
しかし、実際にはクーポンコードを入力してから1ヶ月程度たたなければ、このクーポンは適用されないという落とし穴があるんです!
つまりは、一か月間の料金は普通に請求されてしまうということになりますよね。
こういったGoogle側の文言で惑わされてしまい、請求されてしまうなんてことがあります。
ですから、まんまとGoogle広告のプロモーションコードを入力して開始するのではなく、どういった内容のGoogle広告のプロモーションコードなのかを事前に把握することが大切です。
ただ、この文言はややこしくわかりづらいテキストなので、ネット上に落ちている情報を収集することが重要なポイントとなります。
プロモーションコードは、「広告費を支払った場合に7,500円までなら、同じ金額のクレジットをくれる」という趣旨のものです。
無料でお試しできるわけではないということに注意が必要です。
Google広告のプロモーションコードで必要以上の費用をおさえるためには?
Google広告のプロモーションコードは、お得のように思えますが、注意する点があります。
必要以上に費用をかけないようにするために、「クーポン利用済み金額」をしっかりと把握して、広告配信を計画的に停止しなければいけません。
プロモーションコードが上限に達すると、利用額100%の表示が出てきます。
キャンペーン概要ページから、「キャンペーンを停止する」を選択し、広告を停止しましょう。
Google広告のプロモーションコードとは?使い方と落とし穴について!まとめ
Google広告のプロモーションコードについて見ていきました。
Google広告のプロモーションコードは、Google広告を無料で試すことが出来るわけではありません。
しかし、Google広告のプロモーションコードは、使えば使うほど広告費用を安く抑えることができます。
獲得条件は公になって居ないことが多く、一定額の広告運用費用を使っている方など限定されています。
また、Google広告のプロモーションコードにはわかりにくい文言が用語が含まれているので、時間を見つけてネット上の情報をデータとして集めるような癖をつけましょう。
Google広告のプロモーションコードは、上手に活用すれば低予算で効果のある広告を配信することが出来ます。
それに、Googleに任せておくだけで、効果的な広告配信が可能です。
広告を初めて利用する方でも集客を効率よく簡単にすることができるので、是非活用していきましょう!
なぜ、広告未経験の新入社員でも、CPA:947円でROAS:5,479%を出せたのか?『メールやLINE登録CPAを下げる厳選フレーズ集100選』はもう受け取りましたか? ・1人社長から誰もがテレビCMで見たことがあるような企業、国会議員、同業の広告代理店や集客コンサルタントまでサポート この中で得られた知見を元に、広告のサポートをする中で使っている厳選フレーズをまとめました。 実際、これを使って、 ・広告費:¥77,688 という圧倒的な結果をたたき出しています。 メールやLINE登録CPAを下げたいのであれば、下記ボタンをクリックして詳細を確認してください。 |