年々、マーケティングや広告関連の情報発信をしているメディアやブログがいちじるしく増えていて、その種類は「オウンドメディア型のサイト」や「個人サイト」、「出版社が運営するメディア」など、様々あります。
リスティング広告に携わる人にとって、“命”とも言える情報ははとても重要です。
しかし、リスティング広告に関連して、最新情報やニュースを提供しているブログは無数にあるので、どれが良質なブログなのか見分けが付かず「良いブログが見つからない」と悩んでいるのではないでしょうか?
しかし、安心してください。
この記事を読めば、初心者の方はもちろん、上級者の方でも「マーケティング・広告のテーマに特化している」、「月1回以上更新されている」など、適したブログが必ず見つかります。
そこで今回この記事では、リスティング広告のニュースを集めるのに便利なお役立ちサイト・ブログなどをまとめてご紹介していきたいと思いますので、じっくり読んで、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
リスティング広告を運用するならニュース収集は必須!
リスティング広告ブログにおいて、運用ノウハウが日々進化している中、情報収集をすることはとても重要になってきます。
Web業界はとにかく変化の流れが早く、「たった数ヶ月前の情報なのに、もう古くなっている」なんてことが普通にあります。
古い情報は誰も見ることがなく、何の役に立つことも出来ず、常に最新の情報を仕入れなければ運用設定を最適化することができないため、運用成果は落ちていってしまいます。
リスティング広告の運用をする際は、GoogleやYahoo! JAPANといったサービスプロバイダーの動きや変更に左右されることも多いので、成果を確実に上げるためには情報収集を行って、常に情報の最前線で対応をすることが出来る能力が必要になってきます。
リスティング広告の運用成果を低下させないためにも、常に最新の情報を収集することが重要となってきます。
リスティング広告のニュース収集に便利なサイト10選
リスティング広告の情報を収集するのに、便利なサイトは下記の10個になります。
じっくり読んで、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのサイトとしては、
- Google AdWords 公式ブログ
- Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータル
- LISKUL
- リスマガ
- AdMarkeTech.
- アナグラムのブログ
- MarkeZine(マーケジン)
- Unyoo.jp
- リスティング広告知っ得ブログ
- アドベート
と、いずれも更新頻度が比較的高く、有益なサイトばかりですので、ぜひ一通りチェックしてみてください。
リスティング広告のニュース収集
①Google AdWords 公式ブログ
Googleが運営している、AdWords(アドワーズ)の公式ブログになります。
公式なので、情報の信用性はトップクラスで、仕様変更などの重大発表がここで最も早く掲載され、また、アカウントの設定方法から基本的なリスティング広告の用語まで網羅されていて、アップデートや新しい機能の情報も随時追加されています。
Google広告の使い方の記事を中心に掲載しているので、AdWordsで広告運用をしているのであれば、必ずチェックしておきましょう。
AdWordsで広告運用をしていない人でも、業界情報や運用事例・成功事例なども発信しており、リスティング広告はもちろん、マーケティングに携わっている全ての人がチェックしておくべきブログだといえます。
始めたばかりの初心者の方の勉強用としても、中上級者の方の情報源としても、運用型広告プレイヤーなら必ず参考になる情報収集先になります。
実際にリスティング広告を運用している方向けに、疑問や課題を解決する実践的な場がとしては「GoogleAdWords公式コミュニティ」がおすすめです。
②Yahoo! プロモーション広告 公式ラーニングポータル
Yahoo!JAPANが運営している「Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータル」は公式サイトになります。
こちらもGoogleAdWordsと同じで公式になっているので、載っている情報は信頼出来るものばかりですし、Yahoo!プロモーション広告の使い方から実践的な運用ノウハウまで、初心者の方にも分かりやすい記事が多いのが特徴です。
幅広い記事を掲載していて、仕様変更などの重大情報がも早く掲載されるので、Yahoo! プロモーション広告でリスティング広告を出している場合は、定期的にチェックするようにしましょう。
Yahoo!JAPANにリスティング広告を出稿している人は、初心者から上級者まで参考になる情報収集先となるので、必ずチェックしておくべきブログになります。
③LISKUL
LISKULは、ソウルドアウト株式会社が提供するオウンドメディアです。
リスティング広告を中心として、Webマーケティングに関する様々なニュースやノウハウなど、Web広告全般のお役立ち情報であったりが多く載っているので、日々の運用のヒントを得たい方に特におすすめ出来ます。
また、図や事例を交えながら説明していて、さらにステップごとに読むべき記事が分類されているので、広告を使った集客が未経験の方も内容を理解しやすく安心して読むことができるのが魅力です。
さらに、役立つツールの紹介などもあるので、日々の運用の簡素化などにも役立ちます。
経験が浅いリスティング広告運用担当者に、おすすめのブログとなっています。
④リスマガ
株式会社リスティングプラスが運営しているのが「リスマガ」です。
こちらもLISKULと同様、リスティング広告の記事を中心としつつ、Webマーケティング関連の話題を幅広く扱っているサイトになります。
現役コンサルタントによる記事が満載なので、生きた情報を得ることができ、さらに記事数が600を超えていることから、基本的な運用ノウハウを一通り入手することができます。
こちらは、リスティング広告を始めたての人におすすめしたいサイトです。
⑤AdMarkeTech.
LIFT合同会社が運営しているのは、「AdMarkeTech」です。
リスティング広告の記事を中心に、Web広告全般、Webマーケティングに関する専門性の高い最新ニュースを多数掲載しているサイトです。
他のサイトと比較すると、国内のみならず海外のニュースまで「業界動向」や「最新事例」を随時投稿しているため、多めにカバーしているのが特徴となっています。
最新データを入手できるため、上級者におすすめのサイトとなっています。
⑥アナグラムのブログ
こちらは、アナグラム株式会社が運営している「アナグラムのブログ」です。
リスティング広告やSNS広告の2つに関する記事を多数掲載していて、その他の運用型広告に特化した情報サイトです。
アナグラムのブログは、現役コンサルタントが執筆をしているので、最先端なノウハウを入手することができ、豊富な事例を確認することができます。
取り扱うジャンルが絞られている分、情報の専門性が比較的高く、欲しい情報が見つかりやすいので、初心者〜上級者まで幅広い人におすすめのブログです。
⑦MarkeZine(マーケジン)
MarkeZine(マーケジン)は、株式会社翔泳社が運営するマーケター向けの専門メディアです。
リスティング広告の記事はもちろんのこと、「心理学」や「マーケティングツール」といったマーケティングに関する精度の高い最新情報が簡単に収集出来るのでおすすめです。
注目企業のマーケティング事例を紹介しているので、最新ノウハウを入手することもできます。
業界内に人気のサイトでもあるので、業界のトレンドにキャッチアップするという意味でも読んでおきたい上級者におすすめのニュースサイトです。
⑧Unyoo.jp
こちらは、アタラ合同会社が運営している「Unyoo.jp」です。
Unyoo.jpは、リスティング広告の記事を中心に、SNS広告やデータ分析の記事を多数掲載していて、運用型広告領域を中心としたWeb広告やWebマーケティングにおける「運用」という側面に特化して情報を発信しているニュースサイトです。
「ニュース記事」や「イベントレポート」など、1記事ごとの情報の密度も高めで随時投稿しているので最新情報を入手することができます。
コラムやニュース形式が多くわかりやすい媒体です。
新機能やアップデート情報をどこよりも早く発信するだけでなく、運用の成功事例や考え方の他、業界キーマンへのインタビュー記事も掲載されているので、運用をしていく上で参考になる情報が非常に多いです。
リスティング広告に携わる全ての人が、運用の合間などに定期的にチェックするべきサイトだと思います。
⑨リスティング広告知っ得ブログ
株式会社カルテットコミュニケーションズが運営している「リスティング広告知っ得ブログ」です。
こちらは、リスティング広告の最新ニュースやちょっとしたネタや、実践的テクニックを多数掲載しているブログになります。
現役コンサルタントの体験談を基に執筆されているため、全ての記事が具体的になっているので、上級者におすすめのブログとなっています。
また、平日はほぼ毎日更新しているという更新頻度の高さが大きな魅力となっています。
⑩アドベート公式ブログ
最後にご紹介するのは、ちょっと手前味噌になってしまいますが、当サイト「アドベート公式ブログ」です!
リスティング広告やFacebook広告、Webマーケティングなどに関するお役立ち情報や、移り変わりの激しい広告業界の傾向と対策を高頻度で配信しています。
Web広告の概要から詳細の解説を幅広く掲載していますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
リスティング広告の記事を中心に、Facebook広告やWebマーケティングなど、運用型広告に関するお役立ち情報を多数掲載しているので、運用ノウハウを深く理解することができます。
リスティング広告をしっかり勉強したい人におすすめなので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
運用型広告関連でおすすめの情報収集先
運用型広告に関連する、おすすめの情報収集先をお紹介していきます。
- Feedmatic Blog
- RTB SQUARE
Feedmatic Blog
株式会社フィードフォースが運営しているブログになります。
今や運用型広告運用者必須の知識となったデータフィードの最適化サービスを提供していることで有名な企業になります。
最適化サービスを提供するだけでなく、「Socsial plus」などのソーシャルの支援も行っているので、ブログの内容はデータフィードとソーシャル領域に関する情報が充実しています。
データフィード関連について知りたい場合には、是非チェックしておきましょう。
RTB SQUARE
RTB SQUAREは、国内外のDSPやSSP、DMPに関連する情報が発信されているメディアになります。
発信されている内容については、GoogleやFacebookの情報も発信してます。
また、各種プラットフォームのリリースやその他の最新情報が多く集められているので、最新の各プラットフォームの動向を手早く確認したい場合などにおすすめです。
SEO関連でおすすめの情報収集先
リスティング広告とSEOは、SEM(Search Engine Marketing)の領域のサービスになるので、運用型広告運用者は、SEOの情報についても把握していくのも重要になります。
SEO関連の情報に強い情報収集先としては、
- ウェブマスター向け公式ブログ
- SEO Japan
- 海外SEO情報ブログ
ここからは、SEO関連でおすすめの情報収集先としてご紹介していきます。
ウェブマスター向け公式ブログ
ウェブマスター向け公式ブログは、Googleが公式で検索関連の情報を発信しているブログになります。
更新頻度としてはあまり高くはないですが、公式で取り上げているSEO関連の話題については、Googleが重要であると考えている証拠でもあります。
何より、公式が発信している情報になるので、信頼性は間違いないです。
SEO Japan
SEO Japanは、2002年に日本初のSEO情報サイトとして誕生しました。
2010年からは「Search Engine Land」「Search Engine Journal」など世界を代表する検索マーケティングメディアから許可を得て、編集部で厳選した優良な記事を日本語に翻訳してお届けしています。
日本には皆無としていたSEOの関連情報を提供して、日本におけるSEOの普及に大きく貢献したことも、業界関係者の間では良く知られていることいなります。
SEO関連の情報発信において歴史があり、専門的な情報が手に入るので参考になります。
海外SEO情報ブログ
海外SEO情報ブログは、SEOを中心にCV率アップやユーザーエクスペリエンス最適化、アクセス解析をテーマにしていて、SEOでは最も有名なブログの一つで、鈴木健一氏が運営している個人ブログになります。
SEOに特化したブログとしては、日本でも3本の指に入るほどの、日々のアクセス数が多いブログで、更新頻度については、ウェブマスター向けの公式ブログよりかは高いです。
なので、逐一SEOの最新の情報を追いかけたいという方には、こちらの海外SEO情報ブログが向いているかもしれないので、SEOに関する最新の情報が欲しい時は、検討してみてください。
ソーシャルメディア関連
運用型広告は、リスティング広告だけでなく、中にはソーシャル広告も含まれます。
なので、ソーシャルに関する情報は、運用型広告プレイヤーにとっては必須の知識となります。
- Facebook Business
- Instagram Businessブログ
- インスタアンテナ
- Twitter ビジネス
- LINE コーポレートサイト| ニュース
- ソーシャルメディアラボ
- kakeru(かける)
- SMMLab
それぞれ、解説していきます。
Facebook Business
Facebook Businessは、Facebook広告やFacebookページの基本的な機能や用語、アップデート情報から事例などまで、Facebookが公式で発信しているサイトになります。
Instagram広告についての公式ヘルプも、このサイトに記載されています。
ここのFacebook Businessをチェックしておくことによって、Facebook広告はもちろん、Instagram広告の基本的な機能やアップデート情報についても把握することができます。
なので、Facebook広告・Instagram広告を運用している方は、欠かすことなく確認するようにすることをおすすめします
Instagram Businessブログ
Instagram Businessブログは、Instagramの最新の情報や、ベストプラクティスについて、公式な情報を提供してるサイトになります。
Instagramの広告としての情報だけではなく、Instagramを使ってビジネスをしようとしている方や、すでにしている方であるならば、必ずと言っていいほど知っておいた方がいい最新の情報を配信しています。
インスタアンテナ
インスタアンテナは、テテマーチ株式会社が運営しているInstagramに特化したブログになります。
インスタアンテナは、Instagramの最新の機能や、テテマーチ株式会社の運用の事例が大変参考になります。
また、それだけではなく、その他にもInstagramを運用していくためのヒントにもなる記事が豊富にあります。
Twitter ビジネス
Twitter ビジネスは、Facebook BusinessのTwitter広告版とも言えるサイトです。
なので、Twitter広告の基本から最新の情報まで確認をすることができます。
Twitter広告は、Facebookと比べると公式外での情報があまりないので、Twitter広告を運用している方にとっては大変参考になります。
LINE コーポレートサイト| ニュース
LINE コーポレートサイト| ニュースは、2016年6月よりLINE Ads Platformの提供が開始されて、SNSユーザーの行動を把握するなどといった目的以外でも、運用型広告を運用している方は、LINEの動向もチェックすることをおすすめします。
また、LINE公式サイトは、LINE Ads Platformだけではなく、SNS「LINE」の情報も発信しているので、広告を運用している方だけではなく、マーケティングもしているといった両方の側面で参考にすることができます。
LINE Ads Platformの公式ブログも開設しているので、そちらの公式ブログのチェックも忘れないようにしましょう。
ソーシャルメディアラボ
ソーシャルメディアラボは、株式会社ガイアックスがソーシャルメディア・マーケティングに関する情報を発信しているサイトになります。
ソーシャルメディアラボは、運用の事例を含め、ソーシャルメディアの最新情報を発信しているので、運用している広告の中にどれか1つでもSNS広告がある方は、特に参考になるはずです。
kakeru(かける)
kakeru(かける)は、ソーシャルメディアの可能性を探求するメディアになります。
本業の傍ら、株式会社オプトのソーシャルメディア事業部のメンバーの方々が、kakeru(かける)を運営されています。
TwitteやInstagram、Pintarestまで主要ソーシャルメディアを広くくまなくカバーしているので、特に若い層のマーケティングに携わる方である場合、見逃せない情報も豊富にアップされているのでおすすめです。
SMMLab
SMMLabは、アライドアーキテクツ株式会社が運営しているサイトになります。
SMMLabも、kakeru(かける)と同じようにソーシャルメディア・マーケティングの情報を発信しています。
ソーシャルメディアラボとは、運営企業が異なるので、そこでは得ることができない事例や情報があるので参考にすることができます。
業界の最新情報を知りたいならここ
時間は止まることなく、どんどん進んで常に移り変わっています。
移り変わりの早い業界だからこそ、最新の情報というのがとても重要になってきて、その情報をどれだけ収集することができるのかが、重要になってきます。
最新の情報を集めることができるサイトとしては、
- IT Media
- AdverTimes
があります。
それぞれ、見ていきましょう。
IT Media
IT Media(アイティメディア)は、株式会社宣伝会議が運営する、マーケティングやメディア、広告のクリエイティブなどの情報やIT関連ニュースまで業界の情報を中心として幅広く展開されていりサイトになります。
取材に力を入れていて、最近では、「マストドン」が上陸したときにいち早く解説記事を取り扱っていました。
テクノロジー関連のニュースや速報を中心にして、レビューや特集記事が掲載されていているので、業界の情報を幅広く収集したい方におすすめです。
AdverTimes
AdverTimes(アドタイ)は、株式会社宣伝会議が運営する、コミュニケーション分野を取り巻くニュースや企業のマーケティング、メディアや情報を素早く入手して、発信する広告界・マーケティング界に特化した広告界の情報プラットフォームです。
専門誌を発行する宣伝会議ならではの取材網を生かし、常に提供される情報は、実務に役立つものばかりです。
なので、企業のコミュニケーション活動を担う、マーケティング、宣伝、販売促進、広報、経営企画などの部門を読者ターゲットとしていて、現場で活躍している担当者から部長・課長まで幅広い読者を抱えています。
番外編:海外系の情報収集先
日本のマーケティングトレンドは、日本国内にとどまることなく、海外の流れを汲んでいることが多くあります。
運用型広告の二大巨頭とされている「Google」、「Facebook」がアメリカの企業ということもあり、海外のマーケティング情報をイチ早く発信している海外系メディアは運用者にとって重要な情報収集先となります。
そこで、海外系の情報収集先として、7つご紹介したいと思います。
- Search Engine Land
- Search Engine Journal
- MARTECH Today
- eMarketer
- AdExchanger
- adotas
- PPC HERO
それでは、見ていきましょう。
Search Engine Land
「Search Engine Land」は、検索エンジンマーケティングに関するあらゆる情報を発信しているメディアです。
リスティング広告の情報だけでなく、SEOやソーシャルの情報も発信しています。
また、海外で日本より早く開始された検索エンジンの仕様変更などの記事も発信しているので、今後の日本の検索周りがどうなっていくかなどを参考することが出来ます。
Search Engine Journal
「Search Engine Journal」は、検索エンジンマーケティングの情報を発信しているメディアです。
Search Engine Land同様、検索周りの情報を素早く発信しているため、情報収集をする際に参考になります。
MARTECH Today
「MARTECH Today」は、デジタルマーケティング全般の情報を発信しているサイトです。
海外系の情報収集先で紹介した「Search Engine Land」とは姉妹関係に当たります。
MARTECH Todayの特徴としては、デジタルを活用したユーザーの購買行動分析など、デジタルマーケティングの情報が豊富なことです。
また、海外の事例を参考とすることができるのもオススメするポイントです。
eMarketer
「eMarketer」は、デジタルマーケティング、マスメディア、商業に関する洞察と傾向を提供する米市場調査会社が運営するサイトです。
年間にして数千もの最も信頼できるグローバルソースから収集したデータを分析して、レポート、図表、記事などを提供しておて、数多くのニュースメディアに支持されて、引用されています。
圧倒的な信頼性の高い情報を活用して情報を提供することで、マーケターをはじめ、媒体社や広告主、広告会社などさまざまなステークホルダーに対し、よりグローバルなマーケティングデータの接触機会を増やしています。
また、デジタル広告市場に関するレポートを多数発表していて、大局的な市場の時流を捉えるのに非常に参考になります。
AdExchanger
「AdExchanger(アドエクスチェンジ)」は、広告枠を、1インプレッション単位で売買するプラットフォームのことで、海外のマーケティング情報全般を発信しているメディアです。
PPC HEROやSearch Engine Landと比較して、マス広告やプロモーション事例の記事が豊富なので参考になります。
また、各媒体やアドネットワークが持つ広告掲載枠を交換できる仕組みになっているので、さらに膨大なトラフィックを確保することができるようになりました。
adotas
「adotas」は、広告及びメディア領域の情報を発信しているサイトとなっています。
adotasは、数十名の著者が海外のWebマーケティング領域の記事を発信しています。
なので、それぞれの著者による考察も参考にすることができます。
PPC HERO
「PPC HERO」は、海外のHanapin Marketingという企業が運営しているPPCブログとなっています。
PPC HEROは、海外ブログの中でも信頼性・更新頻度が高く、海外のリスティング広告ブログとしては是非チェックしておきたいサイトの一つです。
サイトから効率的に情報収集するためのコツ
リスティング広告のサイトを見て情報を収集していることと思いますが、より効率的に情報収集するためのコツがあります。
4つにまとめて、それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
- 初心者用の本を1冊読んでおく
- 基礎知識を頭に入れておく
- 信憑性の高い情報源を選ぶ
- ブログのターゲット像を理解する
- 目的に合った情報のみを得る
- 更新日が新しいブログ記事を中心に読む
それぞれ、見ていきましょう。
初心者用の本を1冊読んでおく
サイトから効率的に情報収集するためのコツの1つ目は、初心者用の本を1冊読んでおくことです。
リスティング広告の初心者用の本を1冊読んでおくことで、リスティング広告のブログから効率的に情報を収集することができます。
本を読むことによって、大まかな全体像を掴むことができ、サイトの記事で筆者の伝えたいことが分かるようになるので、より内容を深く理解することができます。
その結果、効率的に情報を収集することができます。
リスティング広告の初心者用の本はたくさんあるので、初心者用の本を1冊読んでみてください。
基礎知識を頭に入れておく
サイトから効率的に情報収集するためのコツとしては、リスティング広告の基礎知識を頭に入れておくことで、リスティング広告のブログから効率的に情報収集できるということです。
リスティング広告の基礎知識を頭に入れておくことで、ブログ記事の文章を読んだ時にその意味を理解することができるようになるからです。
読み進めているうちに理解できない箇所が出てきた時に、その都度調べていると時間がかかってしまいますが、リスティング広告の基礎知識を頭に入れておくことで、1つのブログ記事を読み終わる時間が短くなります。
その結果、効率的に情報を収集することができます。
信憑性の高い情報源を選ぶ
情報収集のための情報源には、信頼することのできる情報を発信している情報収集サイトを見つけることが大切になります。
「サイトに掲載されている情報は、安心して収集できる」、と思えるサイトに出会うことができれば、信憑性の低い情報に惑わされることもなくなり、毎回情報の正誤性を確認する労力を省くことができます。
また、数多くある情報は、日々更新されていて変化しているので、
- 情報源であるサイトが常に情報をアップデートしているか
- 最新の情報を発信しているのかどうか
なども含めて、情報収集サイトを選ぶ必要があります。
ブログのターゲット像を理解する
サイトから効率的に情報収集するために、ブログのターゲットを理解することで、リスティング広告のブログから効率的に情報を収集することができるということです。
ブログのターゲットを理解することで、情報の取捨選択をすることができるようになります。
例えば、運用担当者向けのサイトがあって、それを初心者が読む必要はまずないですよね?
一方で、初心者向けのサイトがあった場合、初心者はそのサイトを読む必要があります。
このように情報の取捨選択ができるため、サイトのターゲットを理解することで、効率的に情報を収集することができるのです。
目的に合った情報のみを得る
情報を収集することが、ビジネスで非常に重要なものであることには間違いないのですが、情報収集をすることに重点を置きすぎてしまうと、情報収集が目的であるかのように誤った位置づけで考えてしまうことがあります。
しかし、実際には情報収集をすることは、仕事をする上での手段でしかないことを忘れてはいけません。
情報を収集という手段を最終目的にしないためにも、情報収集をするときには必ず「何のための情報収集なのか」という自分が行う情報収集の目的を明確にする必要があります。
情報収集の目的をしっかりと理解することによって、集中して目的にあった情報のみを集めることができ、いらない無駄な情報を集めて、余計な情報に埋もれてしまうことも防ぐことができます。
また、情報収集を実施する度に、
- 「この情報をどう使うのか」
- 「この情報を誰と共有するのか」
- 「この情報をどう発信するのか」
など、情報収集後の先のアクションもあらかじめ見通しておくことで、情報共有や情報発信のステップへスムーズに移行することができます。
更新日が新しいブログ記事を中心に読む
情報収集するためのコツとしては、更新日が新しいブログ記事を中心に読むことで、リスティング広告のブログから効率的に情報収集できるということです。
更新日が新しいブログ記事には最新情報が載っているので、更新日が新しいブログ記事を中心に読むことで、古い情報のブログ記事を読む必要がなくなり、その分情報を収集するのにかかる時間を短縮することが出来ます。
その結果、効率的に情報を収集することに繋がります。
リスティング広告にはアクセスしない?
新型コロナウイルス感染拡大に伴って、インターネットの利用にもおおきな変化がありました。
また、緊急事態宣言が発出されたり、外出自粛の要請、営業自粛の要請などの影響を受けて、人々の消費行動まで大きく変化しています。
なるべく不要不急の外出を避けて、自宅に居ながらネット通販を利用したり、デリバリーサービスなどを利用したりと、いわゆる「巣ごもり消費」が拡大しています。
また、飲食店や美容室、ジム、そして病院など、実店舗や施設を利用する際も、コロナ禍で以前とは仕様が変わっていることがあるので、事前にネットで検索をして入念に情報収集してから訪れる方が増加しているようです。
このコロナ禍において、業績が低下してしまった会社や、売上が減少してしまったという企業や店舗も多いと思いますが、このコロナ禍を乗り越えるためには、ユーザーの行動の変化に対応することが必要になります。
できる施策としては、ホームページ(HP)やランディングページ(LP)を駆使して、情報を発信することが大きなカギとなります。
また、コロナ禍以降、プライベートでインターネットを利用する機会が増えた方が多く、具体的にどのようなことを検索しているのかというと、「場所」や「通常のメニュー」「取扱商品の種類」「営業時間・休日」を検索しているようです。
インターネットユーザーのほとんどが、3ワード以上で検索している方が多く、表示された検索結果のページは上位5項目くらいまで見ているようです。
検索結果の1ページ目に表示されたサイトを見て、2情報を収集していることから、2ページ目以降まで見るユーザーは極端に減っています。
ネット検索をする場合、PCよりもスマホで行うユーザーが多く、より集客力アップを図りたいという店舗や施設の経営者は、ユーザーのインターネットでの行動パターンに合わせて、求めているであろう情報をより的確に提供できるようにしましょう。
インターネットでの行動パターンに合わせ
コロナ禍におけるユーザーのインターネット利用の実態は、おうち時間が増加したことや、巣ごもり消費の拡大によって、コロナ禍以前よりもインターネットを利用して入念に情報収集をしている方が多くなりました。
また、インターネットにより検索は、パソコンよりもスマートフォンで行うユーザーが多く、 また、使用している年代や性別によって差はあるものの、具体的な行動が決まっていることで、検索エンジンの予測変換候補、いわゆる「サジェストキーワード」で検索する方も多いようです。
しかし、検索結果の上位よりも上にある、リスティング広告にアクセスする方は少なく、「広告」と書いてあるだけで、「自分が求める情報ではない気がする」、「広告には全く興味はない」という思いからアクセスを避けるユーザーも多いかもしれません。
この先、コロナ禍はまだまだ続くことが予想されるので、アピールをして集客力のアップを図りたいという店舗や施設の経営者は、ユーザーのインターネットでの行動パターンを読んで、それに合わせて、求めているであろう情報をより的確に提供できるようなHPやLPの制作を行っていく必要があります。
リスティング広告のニュース収集に役立つ情報サイト10選!日々のリサーチはココを見るべし!まとめ
ここまでリスティング広告のニュース収集に便利な10個の厳選サイトを見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
- おススメの10個の厳選サイトは、「Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータル」「LISKUL」「リスマガ」「AdMarkeTech.」「アナグラムのブロ」「MarkeZine(マーケジン)」「Unyoo.jp」「リスティング広告知っ得ブログ」「アドベート」がある。
- 海外系の情報収集先としては、「Search Engine Land」「MARTECH Today」「Search Engine Journal」「PPC HERO」「AdExchanger」「adotas」「eMarketer」がある。
- サイトから効率的に情報収集するための4のコツとしては、「初心者用の本を1冊読んでおく」「基礎知識を頭に入れておく」「ブログのターゲット像を理解する」「更新日が新しいブログ記事を中心に読む」がある。
と、いずれも更新頻度が比較的高く、有益なサイトばかりでした。
移り変わりの早いWeb業界で、みなさんはどのように情報を収集していますか?
リスティング広告で結果を残すには、上記のようなリスティング広告に特化したサイトでの最新の情報を収集する必要があります。
正しい情報を頭にいれておかないと、間違った運用をしてしまったり、新しい機能を導入するチャンスを逃してしまうことになりかねません。
そして、よりサイトから効率的に情報を収集するためのコツとして、4つご紹介しました。
この4つのコツを抑えながら、初心者なのか?上級者なのか?あなたのレベルに合ったサイトを見つけて読んでみてください。
そうすることで、効率的に情報を収集することができ、リスティング広告を運用する上で成果はどんどん上がっていくでしょう。
移り変わりの早い業界だからこそ、最新の情報をどれだけ収集できるかがすごく重要になってくるので、成功した運用事例を公開しているサイトなどを自社の運用に取り入れてみるのもいいかもしれません。
なので、ぜひ今日から、リスティング広告に関連したニュースをチェックして、取り入れていきましょう!
慣れてきたら、TwitterなどのSNSで有名な業界人をフォローして最新情報を得たり考え方を知るのもおすすめです。
ブログやSNSをうまく利用しつつ情報収集することを、日々の習慣にしてみてくださいね。
なぜ、広告未経験の新入社員でも、CPA:947円でROAS:5,479%を出せたのか?『メールやLINE登録CPAを下げる厳選フレーズ集100選』はもう受け取りましたか? ・1人社長から誰もがテレビCMで見たことがあるような企業、国会議員、同業の広告代理店や集客コンサルタントまでサポート この中で得られた知見を元に、広告のサポートをする中で使っている厳選フレーズをまとめました。 実際、これを使って、 ・広告費:¥77,688 という圧倒的な結果をたたき出しています。 メールやLINE登録CPAを下げたいのであれば、下記ボタンをクリックして詳細を確認してください。 |