Facebook広告の興味関心項目を一覧で紹介！詳細ターゲティングはここから選ぼう！

Facebook広告を配信している広告主の方も多いと思います。

Facebookは、ユーザーの任意でプロフィールに様々な情報を登録することが出来ます。

 

Facebook広告では、プロフィール情報に登録された興味関心を利用したターゲティング設定が出来るんです。

 

ターゲティングの種類もかなり多いので、しっかりと活用できている方は少ないのではないでしょうか？

 

そこでこの記事では、Facebook広告の興味関心の一覧を見ていくと同時に、詳細ターゲティングを選ぶ方法などを解説していきます。

Facebook広告の興味関心ターゲティングとは？

Facebookと言えば、年齢、性別、地域など基本的なターゲティングができるほかにも、ユーザーの広告のクリックやいいねをしているアカウントの興味関心のデータをもとに、詳細ターゲティングの設定をすることが可能であるというのが大きな特徴となっています。

 

詳細ターゲティングをする上での基準は、

になっています。

詳細ターゲット設定は、ターゲット設定のオプションから使用することができます。

 

詳細ターゲット設定を使用することで、広告掲載対象となるユーザーのグループの絞り込みが可能となります。

 

絞り込みをするためには、追加の利用者データ、趣味・関心、行動などの情報を使用する必要があります。

 

その中でも、「興味・関心」のターゲット設定について見ていきましょう。

Facebook広告の興味関心の種類はいくつある？

Facebook広告の興味関心の種類はいくつあるのでしょうか？

実は、Facebook広告の興味関心は、細かく分けると319種類もあるんです。

 

ただ、大きく分類されていて、8つにまとめられています。

ですから、319種類も判断する必要がなく、8つのジャンルを理解するだけでOkです。

Facebook広告の興味関心の8つをご紹介

では、Facebook広告の興味関心の8つをご紹介します。

このジャンル分けされた8つから詳細ターゲティングをしていくんですね。

スポーツ・アウトドア

スポーツ・アウトドアのカテゴリでは、スポーツやキャンプなどのアウトドアに興味のあるユーザーをターゲティングすることが出来るカテゴリです。

このカテゴリの中からも、またカテゴリが分類されます。

テクノロジー

テクノロジーのカテゴリでは、パソコンやスマホなど、PC周りの電子機器や家電に興味のあるユーザーのターゲティングが可能です。

 

テクノロジーの中でターゲティングが設定可能なのは以下のものです。

ビジネス・業界

ビジネス・業界のカテゴリでは、ある特定の業界に興味関心があるユーザーをターゲティングすることが出来ます。

フィットネス・ウェルネス

フィットネス・ウェルネスのカテゴリでは、健康やトレーニング、ダイエットなどに興味関心のあるユーザーをターゲティングすることが出来ます。

レジャー施設

レジャー施設のカテゴリでは、レジャー施設と言っても、ゲームやテレビ、音楽、映画、読書などに興味関心のあるユーザーをターゲティングすることが出来ます。

 

その中でも、よりジャンル分けしたカテゴリの設定も可能です。

家族と交友関係

家族と交友関係のカテゴリでは、結婚や子育てなど、家族や交友関係に興味関心のあるユーザーをターゲティング出来ます。

 

利用者層とは違い、いいね！を押していたり、検索をしていたりするユーザーをターゲティングするものになります。

買い物・ファッション

買い物・ファッションのカテゴリでは、アパレルや化粧品など、美容に関して興味関心のあるユーザーをターゲティング出来ます。

興味・アクティビティ

興味・アクティビティのカテゴリでは、ペットや旅行、芸術などに興味のあるユーザーをターゲティングすることができます。

Facebook広告の興味関心の設定時の注意点

では、Facebook広告の興味関心を設定するうえでの注意点を見ていきます。

 

ターゲティングをしっかりリストアップしても、意図通りに広告が配信されないと意味ないですよね。

 

注意点は大きく挙げて2つあるので、1つ1つ見ていきましょう。

条件を何も指定しないことは避ける

まず、複数の詳細ターゲティングを設定する画面を見ればわかりますが、デフォルトの設定では、OR条件になっています。

 

OR条件になっていると、例えば「買い物・ファッション」カテゴリの場合、「ヘアケア製品または化粧品に一致するオーディエンス」を抽出するOR条件になってしまいます。

 

「ヘアケア製品・化粧品どちらにも一致するオーディエンス」を抽出したい場合には、これだと範囲が狭まってしまいます。

 

ですから、OR条件はあまり使わず、ANDや除外を使って詳細ターゲティングをしていくようにしましょう。

 

デフォルト設定でのOR条件はやめて、ANDか除外設定にしておきましょう。

オーディエンスサイズを確認する

詳細ターゲット設定を指定する際に確認しなければならないのは、オーディエンスの想定リーチ数です。

 

管理画面右上にメーターで記載されているのですが、このメーターの左の赤色のの部分にバーが到達してしまっていると結構危険です。

 

メーターの赤色の部分にバーがかかってしまっているというのは、オーディエンスのサイズが小さすぎるということを意味しています。

 

オーディエンスのサイズが小さすぎると、

といったような問題が発生する可能性があります。

ですから、もう少し詳細ターゲティングを広げないといけません。

 

メーターを中央部に寄せるように詳細ターゲティングを拡張するようにしましょう。

「コンバージョン」「アプリインストール」の目的の場合、デフォルトでオンになっているものです。

 

このオプションを使うことで、現在のターゲット設定よりも広い範囲の人にリーチすることが出来るようになります。

 

使用条件は、広告配信の目的として設定するキャンペーンの目的が

以外であること。

 

この設定をオンにすることで、指定した詳細ターゲットに配信を絞らなくても、成果の積み上げやコストの削減が狙えるとFacebook側が判断した時に、指定したターゲット以外にも配信が拡大されるようになります。

 

獲得数を増やしたい場合などにはオススメの設定です。

Facebook広告の興味関心項目を一覧で紹介！詳細ターゲティングはここから選ぼう！まとめ

Facebook広告の興味・関心項目を一覧で紹介しました！

詳細ターゲティングの中でも、最も利用されるのは、趣味・関心となります。

 

新規向けのターゲティングではありますが、リターゲティングでも活用することが出来ます。

Facebook広告を始めるならば絶対になくてはならないと言ってもいいほど重要なターゲティングになります。

 

自社のターゲット層に直結しやすく、選択肢が多いので利用しやすいですよね。

Facebook広告の興味・関心には8つのジャンルがありますので、ジャンルに沿って詳細ターゲティングを設定していきましょう。

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