Facebook広告を運用していて、「Facebook広告を間違って消してしまった!」と焦ってしまったことがありませんか?
せっかく一生懸命時間をかけて設定をしたのに、その設定が全部が消えてしまってゼロになってしまった時の絶望感といったら、それはたまらないですよね。
そこで、Facebookを間違って削除してしまった場合、復元をすることができるような方法はあるのか気になりますよね。
そこで、今回この記事では、Facebook広告を間違って削除してしまった時の復元方法、消してしまった場合の対処法などについて見ていきましょう。
- Facebook広告は削除できるの?
- Facebook広告を削除してしまったら?
- Facebook広告を再投稿するには?
- Facebook広告は削除したら料金はどうなる?
- Facebook広告が表示されている画面を消してしまった場合は?
- Facebook広告のアカウントを削除したい場合の方法は?
- Facebook広告の削除とアカウント削除の違いは?
- Facebook広告のアカウント削除方法は?
- Facebook広告のアカウントを復元することは出来る?
- Facebook広告のアカウントの復元方法は?
- Facebook広告のアカウントが復活できなかった場合は新アカウントで再出発
- 広告アカウントを停止させないために
- Facebook広告を間違って削除してしまった際の復元方法!消してしまった場合の対処法!まとめ
Facebook広告は削除できるの?
Facebook広告は、広告マネージャから削除することが可能です。
Facebookページを運営していく過程で、
- 間違えて作成してしまったFacebookページを削除したい
- Facebookページを使わなくなったので、削除したい
- 1つの店舗でFacebookページが2つ存在していたので、削除するか、統合したい
上記のようなケースもあるのではないでしょうか。
広告マネージャを開き、「キャンペーン」「広告セット」「広告」をクリックし、削除するキャンペーン、広告セット、広告を見つけたら、横にあるチェックボックスを選択してオンにします。
アクションバーから「ゴミ箱のマーク」をクリックすると、キャンペーン、広告セット、広告が削除されてしまいます。
アクションバーに「ゴミ箱のマーク」が表示されない場合には、「もっと見る」を選択して、ドロップダウンメニューから「削除」を選クリックします。
Facebook広告を削除するのは、広告アカウントに特定のFacebookキャンペーンや広告セット、広告を表示したくない場合に使用します。
ただし、これらのキャンペーンや広告セット、広告を削除してしまうことで広告アカウントに表示されなくなってしまいます。
キャンペーンや広告セット、広告を再度掲載予定がある場合には、基本的には削除をするのではなく、「停止」を選択するようにしましょう。
Facebookページを削除できるのは「管理者」のみ
Facebookページを削除するというのは、誰でもできるわけではありません。
Facebookページには、「権限」というものがあり、その権限のレベルが「管理者」の人でないと、削除を実施することはできません。
なので、もし、削除をしようした場合に、削除ボタンが表示されないということは、あなたは「管理者」として該当していない、ということになります。
また、Facebookページには6種類の権限がありますが、Facebookページを削除できるのは、この中でも「管理者」のみです。
- 管理者
- 編集者
- モデレーター
- 広告管理者
- アナリスト
- ライブ寄稿者
ここで、削除したいのに「管理者」ではなかった場合、どうしたらいいのでしょうか?
管理者ではなく、どうしてもFacebookページを削除をしたい場合には、Facebookページを削除する対処法として、以下の3つの方法があります。
- 「管理者」にFacebookページの削除を依頼する
- 「管理者」に対して、自分を「管理者」に追加してもらうように依頼する
- 「管理者」に連絡がつかない場合は、削除が困難になる
管理者でない場合の削除方法について、それぞれ見ていきましょう。
「管理者」にFacebookページの削除を依頼する
1つ目の対処法としては、Facebookページの「管理者」に対して、Facebookページを削除して欲しいことを依頼するというケースです。
まず、誰がこのFacebookページの管理者なのかを確認します。
そして、その管理者に対して、Facebookページの削除を依頼してみましょう。
「管理者」に対して、自分を「管理者」に追加してもらうように依頼する
2つ目の対処法としては、Facebookページの「管理者」に対して、自分を「管理者」に追加してもらうように依頼するというケースになります。
管理者が、何かしらの理由でFacebookページを削除することを実施することができない場合は、他の人が管理者として追加していもらえるように依頼をしてみましょう。
自分が管理者になることで、Facebookページの削除をすることが出来るようになります。
「管理者」に連絡がつかない場合は、削除が困難になる
3つ目の対処法としては、Facebookページの削除が困難になってしまう場合で、「管理者」に連絡がつかない場合になります。
例えば、Facebookページの管理者が退職をしていて、前任者だけとなっている場合、前任者にFacebookページの削除の連絡をしても返答がない、などのケースが該当します。
この場合、Facebook公式ヘルプには、管理者に連絡がつかない場合の対処法としては明記されていないので、こちらは正式な対処法としては不明になっています。
管理者に連絡がつかず、Facebookページの削除をする場合には、とにかく管理者への連絡を粘り強く送り続けることで解決をすることをめざしましょう。
管理者に連絡さえつけば、そこからFacebookページの削除に向けてすすめていきましょう。
Facebook広告を削除してしまったら?
では、早速本題に入りますが、Facebook広告を削除してしまったら、一体どうすればいいのでしょうか。
Facebook広告を削除すると、何がどうなるのかというと、
- 広告アカウントで使用していた支払い方法が削除されます
- アカウント内容の全ての広告が停止致します
- 広告アカウントを使用して広告を作成出来なくなります
上記のようなことが起こります。
Facebook広告を削除してしまっても、復活方法があります。
落ち着いて復活手順を踏んでいれば、大丈夫ですよ。
では、Facebook広告の復元をする方法について見ていきましょう。
削除済みのFacebook広告を表示させる
まずは、削除してしまったFacebook広告を表示されるところから始めましょう。
それには、「広告グループ」の下のにあるボタンをクリックして、表示されるメニューから「すべて」を選択します。
すると、過去に削除したFacebook広告が「削除」というステータスで表示されます。
これで、間違って消してしまったFacebook広告たちが一覧で表示されます。
「削除」→「アクティブ」に変更する
この一覧が表示されたら、Facebook広告の復元まであと一歩です。
復元させたいFacebook広告の削除ステータスを選択して、「ステータスの変更」→「アクティブ」をクリックします。
これで、削除してしまったFacebook広告が、見事「アクティブ」になって復活完了になります。
こんな簡単なステップを踏むだけで、Facebook広告が復活するようになりました。
焦ってしまって一から新しく作り直すよりかは、Facebook広告を復元させたほうが圧倒的に早いのでおすすめです。
Facebook広告を再投稿するには?
では、さきほどの手順以外には、Facebook広告を復元する方法はあるのでしょうか。
実は、Facebook広告を復元する方法のひとつに、再投稿をするという手段があります。
では、そのFacebook広告を復元する方法を見ていきましょう。
まず、Facebookメニューから「設定」を開きます。
そこで、「一般アカウント設定」→「Facebookデータをダウンロード」を選択します。
ここでは、さまざまな履歴をダウンロードすることができるので、「アーカイブを開始」をクリックします。
そこで、パスワードを入力すると、なんと削除されたFacebook広告の記事がURLでメール送信されてきます。
ここから、再投稿をすることが可能になります。
この送られてきたURLは、送信されてきてから数日以内に実行しないと失効してしまうので、失効してしまわないように早めに対応するように注意が必要になります。
Facebook広告は削除したら料金はどうなる?
Facebook広告は、削除や停止をした場合には、広告及びスポンサー記事に料金は発生しません。
料金面に関しては、心配するところはなさそうですね。
また、広告を出稿した後にすぐ削除や停止した場合にも、すぐに広告掲載はされることはなく、料金も発生しないようです。
Facebook広告が表示されている画面を消してしまった場合は?
Facebookの画面上に表示されているFacebook広告を、誤って削除してしまった場合には、どう対処したらいいのでしょうか?
Facebook広告は、パソコンの画面上に出ている広告であれば、広告右上にある「×」ボタンをクリックすると広告は表示されなくなります。
そこで、画面上に広告を表示させておきたかったのに、誤って「×」マークを押してしまった場合に広告を復元する方法はあるのでしょうか?
この場合、GoogleChromeのブラウザを使っている場合には、パソコンのキーボードの「F12」を押して、Facebookの欄を右クリックし、「clear」をクリックします。
そして、1週間ほど時間がたてば、またFacebookに表示される広告が復活してくるはずです。
Facebookの画面右上の広告を削除してしまうと、ニュースフィードに表示される広告が増えます。
また、広告量が減っているわけではないのですが、もしも広告を復活させたい場合にはこのような方法で復活させてみましょう。
Facebook広告のアカウントを削除したい場合の方法は?
もし、もう使う予定のない広告アカウントがある場合には、アカウントを削除するのがおすすめです。
広告アカウントを削除すれば、広告アカウントに登録されている支払い方法へのアクセスも削除されます。
広告アカウントを削除することで、メインの支払い方法が削除されるので、支払い方法への不正アクセスを防止することにもつながります。
広告アカウントを削除することによって、広告が表示されなくなります。
そうすると、削除したアカウントでは新しい広告を公開することが出来なくなってしまうので、もし、新しい広告を作成したい場合には、広告アカウントをアクティブにしなければいけません。
広告アカウントを削除しても、新しい広告アカウントのための空きが出るというわけではないので注意しましょう。
Facebook広告の削除とアカウント削除の違いは?
Facebook広告の停止と、広告アカウントの削除というのは別物です。
停止した広告アカウントはアクティブにすることが出来ず、停止した広告アカウントを再開したい場合には、異議申し立てをする必要が出てきます。
最近では、システムのバグによりアカウントが停止することも多発しています。
しかし、システムのバグによる場合は復活する可能性がありますが、基本的には何も期待しないで抗議しましょう。
Facebook広告のアカウント削除方法は?
Facebook広告のアカウントを削除するための方法を説明します。
削除する前の注意点
- 広告アカウントを削除するには、広告アカウントまたは、ビジネスアカウントの管理者でなければ出来ませんので、自分の権限を確認しておくようにしましょう。
- アカウントに未払い残高がある場合には、クレジットカードに課金されます。
- クレジットカードは、未払い残高の支払いが済んだ後、自動的に削除されます。
(処理にかかる時間は最長2営業日) - デスクトップPCで操作をする必要があります。
Facebook広告のアカウントを削除する前に、これらの点に注意しておきましょう。
アカウント削除の手順
次に、アカウントを削除する手順について説明します。
- 広告マネージャで「アカウント設定」を開く。(Facebookのパスワードの入力が必要な場合もあります。)
- 「広告会社」ヘッダーの下にある「広告アカウント閉鎖」をクリック。
- アカウントの閉鎖の確認と理由(任意)を入力。
- 「広告アカウント閉鎖」をクリック。
これで、Facebook広告のアカウントの削除は完了です。
アカウントは削除されますが、未払い残高がある場合には、支払いの処理待ちになります。
残高の決済が完了すれば、支払い方法も削除され、アカウントも閉鎖されますが、期限が切れたクレジットカードの場合には、アカウントの閉鎖に時間がかかってしまいます。
未払い残高を決済するために新しい支払い方法を追加しなくてはならない場合も出てきますので、注意しましょう。
残高の決済後、2営業日を過ぎても広告アカウントを閉鎖できない場合は、追加のサポートを受けましょう。
Facebook広告のアカウントを復元することは出来る?
基本的に、一度アカウントが削除されてしまうと、同じアカウントを再開することができる見込みは低いですが、削除になってしまった理由によっては再開することができる場合もあります。
可能性はゼロではなく、削除した広告アカウントによっては、再びアクティブに戻すことが可能です。
- アカウント停止した原因がポリシーに違反している場合:復活の可能性は低い
- 複数Facebookページを使用していたことによる停止の場合:復活の可能性あり
- セキュリティー上の問題(不審なアクティビティ):復活の可能性あり
- しばらくFacobook広告を利用していなかった場合:復活の可能性あり
アクティブでない広告アカウントは、不正防止のために、閉鎖されている場合もあります。
それぞれ停止理由別に、アカウントが復活見込みがあるかどうかを解説します。
アカウント停止した原因がポリシーに違反している場合
アカウントが削除された原因が、ポリシーに違反している場合は、復活する可能性は非常に低くなりますが、原因として最もメジャーなケースになります。
実際に、今までいろんな案件で異議申し立てをしたり、何度問い合わせをしても、理由がポリシー違反だった場合、再審査をしてもらえたとしても、復活することができない場合が非常に多いです。
再審査にはとても時間がかかてしまうので、復活の可能性はゼロではありませんが、確率としては低いので、Facebookサポートに問い合わせをしてやり取りをしつつ、それと並行して新しくアカウントを作ることをおすすめします。
もし、ポリシー違反についてまったく身に覚えがないままに、アカウントが停止してしまった場合には復活できる可能性があります。
Facebookでは、身に覚えがないままにないことがそのまま進んでしまうことがあるので、お問い合わせをすることを諦めないで、1度は実施することをおすすめします。
複数Facebookページを使用していたことによる停止の場合
複数のFacebookページを使用していて、停止してしまった場合、使用していたFacebookページの広告主が全て同じであれば、それを証明してアカウントの再開をすることができる可能性があります。
同じ広告主であるかどうかの証明のやり方としては、広告主からFacebookへの異議申し立てをする際に、「FacebookページAとFacebookページBはどちらも株式会社〇〇のものです」という旨を送ります。
複数のFacebookページが同じ広告主のものだという証明を取ることによって、再開することができる場合があります。
しかし、ここで注意する点としては、広告主が本当に同一のものだったとしても、Facebookに認めてもらえない場合もあります。
その場合は再開をすることが出来ないので、証明をしたからと言って必ずしも再開できるとは言いきれません。
セキュリティー上の問題(不審なアクティビティ)
セキュリティー上でなにも問題がない場合は、Facebookアカウントを復活することができる可能性があります。
例えば、不審なアクティビティだと認識されアカウント停止されてしまった場合は、自分が無意識に行った行為の場合、Facebookの個人アカウントの方でも同時にアクセスに制限がかかってしまっている可能性があります。
通知として、「広告アカウントに不審なアクティビティがあったため、セキュリティ上の理由から広告を停止しました。アカウントの認証を実行され次第、現在の残高で広告を再開します。」という表示が出た場合などが該当するケースになります。
広告アカウントが第三者に不正に利用されるリスクがFacebookによって検知され、セキュリティ措置としてアカウントが停止されている状態で、検知のトリガーは、例えば、
- いつもログインしている場所と距離の離れた場所からFacebookにログインした
- 広告マネージャの管理者が架空の人物の可能性があると判断された
上記のような場合などが挙げられます。
なので、まずは自分のFacebookアカウントとして、広告アカウントではなく個人アカウントに正常にログインをすることができるのかどうかを確認して、その時点でアクセス制限がかかっていた場合には、まずはそちらを先に対処するようにしましょう。
個人アカウントにアクセス制限がかかっている場合、本人確認書類の提出などを求められる場合があります。
個人アカウントの制限がなかった場合、または、解除された場合は、あらためてアカウント停止についての申し立てを実施します。
この理由でのアカウントの停止は、復活する可能性が高いです。
しばらくFacobook広告を利用していなかった場合
しばらくの間、Facobook広告を利用していなかった場合には、復活できる可能性があります。
例えば、
- Facobook広告アカウントを開設しただけで広告を出稿していない場合
- 60日以上広告配信を停止していた場合
上記のような場合、「このアカウントは60日以上前に作成され、利用履歴がほとんどありません。不正利用や詐欺を防ぐため、利用履歴のないアカウントは停止されます。」という通知が表示されて停止されてしまうことがあります。
また、いくら誠実にFacobook広告を運用していても、Facebook側のなんらかの間違いによってアカウントが停止されてしまうこともたまにあります。
なので、アカウントが停止になってしまって、特に原因が見つからない、見当たらない、心当たりがない場合には、まず、Facobookに問い合わせをして再開をしてもらえるようにしましょう。
停止された広告アカウントは再開することが出来ないので、異議申し立てを行いましょう。
Facebookではアカウント、投稿ともに一度削除してしまうと復元することが難しいことがお分かりいただけましたでしょうか。
何かアカウントを削除したい理由がある場合には、「アカウントの一時停止」にすることで他の人から自分のアカウントへのアクセスができない状態になります。
また、過去の投稿を見られたくない場合には、「投稿の非表示」にすることで、他人に見られないようにすることも可能です。
一度削除をしてしまうと復元が難しいので、何か表示させたくない理由などがある場合は、まずはこの方法を選ぶと良いでしょう。
Facebook広告のアカウントの復元方法は?
削除してしまったFacebook広告のアカウントを復元する手順について見ていきましょう。
復元する前の注意点
- 削除してしまったFacebook広告のアカウントをアクティブにするためには、広告アカウントの管理者でなければいけません。
- ビジネスアカウント所有の広告アカウントをアクティブにする場合には、そのビジネスアカウントの管理者でなければいけません。
- 削除済みの広告アカウントの未払い残高の精算が必要となります。
- アカウントの削除理由が、通貨やタイムゾーン変更のための削除であった場合には、アカウントを再開することは不可能です。
Facebook広告のアカウントを復元する際には、これらの点に注意しましょう。
アカウント復元の手順
次に、アカウントを復元する手順について説明します。
- 「広告マネージャ」を開く。
- ページ上部のバナーで「広告を再開するには、アカウントを再開してください」をクリックする。
- 利用規約を読み、「支払い方法を追加」をクリック。
- 支払い方法を更新し「次へ」をクリック。
- ビジネス情報の更新がある場合には更新し、「保存」をクリック。
これで、広告アカウントはアクティブの状態になります。
Facebook広告のアカウントが復活できなかった場合は新アカウントで再出発
Facebookページにお問い合わせや異議申し立て申し立てをして、再審を調査した結果、「再開できません」という回答が来てしまった場合には、新しく広告アカウントを作り直しましょう。
一度問い合わせて申し立てが却下となってしまった場合には、この新しく作る方法しか解決策がありません。
ここで、忘れてはいけないのは、「アカウント停止しても、新しく作ればいいや」という考えでなく、普段からアカウントが停止してしまわないように常に心掛けて、誠実な広告運用をしていくことです。
なので、新しくFacebookアカウントを作る際に注意してほしいポイントとしては、下記の3つがあります。
- (ポリシー違反による停止の場合)広告費支払いのクレジットカードを別のものにする
- 入稿前に、多少でもポリシーに抵触している可能性のある箇所がないかを確認する(広告のリンク先のページ、広告文、クリエイティブ)
それぞれの理由について以下に解説します。
広告費支払いのクレジットカードを別のものにする
新しいアカウントの支払い設定をする際に、アカウント停止時に使用していたクレジットカードでしてしまうと、広告を配信する前にアカウント停止になってしまったという例があります。
クレジットカードが同じだったからとは厳密に言うことはできませんが、広告主が同じだと判定される可能性は高くなります。
立証されているわけではないので、可能であれば別のクレジットカードを設定する程度で、このクレジットカードを別にする作業は、「念の為」ということで実施するこをおすすめします。
ポリシーに抵触箇所がないかを確認する
ポリシー違反でアカウント停止した場合は、広告で配信していた全ての情報について、ポリシにー抵触している内容がないかということをチェックするようにしましょう。
確認する内容は、配信した広告の広告文、クリエイティブ、リンク先のランディングページなどがあります。
宣伝することが禁止されている製品はもちろん、差別的な表現や低品質な広告についても禁止コンテンツに該当するので、見落としているところがないか落ち着いて再確認をするようにしましょう。
ポリシーに抵触している箇所が前のまま残ってしまっていると、新しくアカウントを変えたとしてもすぐに同じ理由でアカウントが停止になってしまいます。
ポリシーも抵触している箇所をしっかりチェックして無くしていくには、それ相当の知識と経験と時間が必要になるので、自分でできない場合には審査に特化している代理店に依頼することも選択肢の一つです。
広告アカウントを停止させないために
Facebook広告のアカウントを停止しないためには、普段からできる対策があります。
それは、
- 画像内のテキストは適切かどうか
- 動画は目立ちすぎないか
- 広告の未承認を作らない。
- アカウント内に未承認がある場合は、未承認をゼロにする。
画像内のテキストに関して、写真広告に使用した画像内や動画広告に使用しているサムネイル画像内のテキスト量が適切かどうかを確認しましょう。
このテキスト量が多すぎてしまうと、低品質な広告を判断されて、広告の配信数が減ってしまったり、配信されなくなってしまう場合があります。
なので、基本的には、画像に占めるテキストの割合が20%未満になるようにしましょう。
また、広告を見てもらうために、画面を点滅させて目立たせることは、過度な妨げに該当するので、広告のポリシー違反の対象となります。
また、広告アカウントの「キャンペーン」「広告セット」「広告」に表示されている「配信」項目が未承認になっていないかを確認するようにしましょう。
もし、今は使っていないようなキャンペーンでも、Facebookアカウント内に未承認が残っている場合は、アカウント停止の可能性が高まってしまいます。
アカウント内に未承認が残っていたり、何度も未承認を出したりしてしまうと、アカウント停止になる確率が上がるので注意が必要になります。
また、Facebook広告を入稿する時、機械で行われる審査に通ったとしても、そのあとにある目視によるランダム審査で引っかかってしまうことがあり、広告配信の途中に未承認になることもあるので注意しましょう。
未承認になってしまった場合と、アカウントの停止は、考え方は同じになります。
この一番の解決方法としては、Facebookにある規定をしっかり把握してポリシー違反をしないことです。
例えば、他社が配信している広告でポリシー違反している広告を見かけた時、「あれがOKならこれもOKだから自社でもやろう」と考えたりしないで、ポリシー違反をしないでクリーンなFacebook広告の運用を続けることが大事になってきます。
Facebook広告を間違って削除してしまった際の復元方法!消してしまった場合の対処法!まとめ
Facebook広告を間違って消してしまった際の対処法がわかりましたでしょうか?
Facebookを削除してしまうと、せっかく一生懸命設定して広告を出稿しているのに、広告がすべてストップしてもったいないことになってしまいます。
運よく復活をすることができたとしても、復活できずアカウントを作り直すことになっても、どちらにしても時間と労力がかかってしまいます。
Facebookのポリシーによる取締りは、SNSの普及に伴って年々厳しくなっています。
なので、今まで何の問題もなく配信できていたFacebook広告が、突然ポリシー違反とみなされてしまうこともあるので、普段から安定したFacebookの広告運用を行っていきましょう。
Facebook広告を運用してビジネスをしている方は、まめにバックアップをとることをおすすめします。
バックアップをしておくことで、万が一削除してしまった場合や停止してしまった場合に、対応をすることが出来るので、復活をすることができる方法があるということを頭に置いて、Facebookを上手に利用してビジネスに生かしていきましょう。
Facebook広告を誤って消してしまっても、落ち着いてチェックすれば大丈夫です!
復元させる方法を使って、しっかりと広告を出稿して成果を出していきましょう。
なぜ、CPA:¥6,286円 → ¥396に改善できたのか?『メール・LINE登録CPAを下げるためのFacebook・Instagram広告の必須設定チェックリスト&マニュアル15選』はもう受け取りましたか? ・1人社長から誰もがテレビCMで見たことがあるような企業、国会議員、同業の広告代理店や集客コンサルタントまでサポート この中で得られた知見を元に、広告のサポートをする中で実際に使っているMeta広告の必須設定をまとめました。 実際、これを使って、 CPA:¥6,286円 → ¥396 という改善を実現しています。 メールやLINE登録CPAを下げたいのであれば、下記ボタンをクリックして詳細を確認してください。 |