尾本さん_社員紹介ページ

アドベートの広告コンサルタント兼社長補佐:尾本さん

今回は、アドベートで広告コンサルタント・社長補佐として活躍している尾本さんに
前職のエンジニア時代のこと、現在の業務について幅広くインタビューしました。

自己紹介をお願いします

はじめまして。
アドベートで広告コンサルタント兼社長補佐を務めている尾本と申します。

これまでの経歴として、システムエンジニア歴6年、動画制作歴5年(講師歴2年)、現在はマーケティングおよび広告運用に4年間携わっております。

リモートワークを活用し、時間や場所にとらわれない自由な働き方を実現しています。

そのおかげで、仕事とプライベートのどちらも充実した毎日を送ることができています。

広告のお仕事の前は何をしていたか(前職)

WEB広告の仕事を始める前は、フリーランスのエンジニアおよび動画制作の分野で首都圏を中心に活動していました。

エンジニア時代には、SQLを使用して自治体の基幹システムの開発や保守、自動車機器メーカー向けの物販可視化システムの構築を担当していたんですよね。
※SQL(シーケル、エスキューエル)とは、データベースを操作するための言語で、「構造化問い合わせ言語(Structured Query Language)」の略

特にシステムの上流工程や顧客とのコミュニケーションを中心に業務を進めており、お客様から直接ご要望やシステムの操作性について意見を伺う機会が多くあって。

いただいたフィードバックをもとに、より使いやすく、業務改善に役立つシステム開発を行うことが私の主な役割でした。

なぜエンジニアから広告職へ転職したか(アドベートに入るきっかけ)

フリーランスエンジニアとして活動していた当時、収入面での不満はありませんでしたが、毎日の通勤に片道約1時間を費やしていたことが負担となっていました。

その後、コロナ禍をきっかけにリモートワークを始めた際、その快適さを実感し、働き方への意識が大きく変わりました。

さらに、当時副業として動画制作を行っていた際、動画制作を指導してくださった師匠から「動画制作とWeb広告の相性の良さ」を教わりました。

偶然にも、その師匠とアドベートの社長が知り合いだったため、ご縁がつながり、アドベートに紹介していただいたことが広告キャリアをスタートするきっかけとなりました。

広告のお仕事の魅力とは

広告のお仕事の魅力として、まず挙げられるのは報酬面です。

フリーランスエンジニア時代も会社員時代の3倍以上の収入を得ていましたが、広告業に携わるようになってからは、さらにそれを大きく上回る収入を得られるようになりました。

次に、やりがいの高さです。
広告運用は、自分の成果が結果に直結する仕事です。

そのため、成果が出なければ失注や担当変更といった厳しい現実もあります。

しかし、2年以上にわたりお仕事をご一緒させていただいているクライアントもおり、自分の存在価値を実感できる機会が多いです。

特に、成果が出たときにクライアントと喜びを分かち合える瞬間は、何にも代えがたい達成感を味わえます

エンジニア時代には、システム開発のみを担当していた期間がありましたが、自分の作ったシステムが本当に役立っているのか分からず、モチベーションが上がらないこともありました。

その点、広告のお仕事はクライアントと直接向き合い、結果を出すために試行錯誤するプロセスがあり、それが大きなやりがいとなっています。

エンジニア時代の経験から今の業務に活かされていること

スクリプト作成やツール開発のスキルを活かし、広告運用のルーティン作業を自動化することで、戦略やクリエイティブに集中する時間を確保できています。

例えば、データベースや見える化システムを開発していた経験を応用し、レポート作成やパフォーマンスチェックを自動化しました。

これにより、作業効率が飛躍的に向上し、限られたリソースの中でも高い成果を出すことができ、お客様の継続にも繋がっています。

さらに、広告運用では「仮説→検証→改善」のサイクルを迅速に回すことが求められます。

このプロセスを効率的に実行するために、エンジニア時代に身につけた論理的思考や問題解決能力が非常に役立っています。

1日のスケジュールを教えてください

8:00:起床
朝はゆっくりと準備をし、リフレッシュした状態で1日をスタートします。散歩も日課です。

9:00 :仕事開始
午前中は主にクリエイティブの作成や広告の分析に集中します。
過去のパフォーマンスデータを確認し、改善アクションを検討する時間です。
この時間帯は最も頭が冴えているため、集中力を要する業務を優先しています。

12:00:昼食休憩
仕事の合間にしっかりリフレッシュし、午後の仕事に備えます。

13:00:午後の業務開始
午後はミーティングやChatworkを使ったクライアントや同僚とのやり取りが中心です。
進行中のプロジェクトの進捗確認や課題解決に取り組みます。

また、業務の合間には広告業界やマーケティングに関する最新情報を収集し、トレンドをキャッチアップしています。
この情報は、日々の業務改善や新しい提案を行う際に役立てています。

17:00 仕事終了
その日のタスクを振り返り、翌日のスケジュールや優先事項を確認してから業務を終えます。

終業後はリラックスした時間を過ごし、趣味やプライベートを充実させています。

今後の目標、将来像

これまで培ったスキルや経験を活かし、広告運用を単なる外注業務として行うのではなく、クライアントのパートナーとして寄り添う存在になりたいと考えています。

クライアントの課題や目標を深く理解し、ともに最適解を見つけ出すことで、
自分に関わる全ての人を幸せにすることが目標です。

アドベートに興味のある方へのメッセージ

実は、僕とアドベートの社長との最初の出会いは、アドベートとは全く関係のない場面で、社長が運用していた広告がきっかけでした。

この話を知ったのはお仕事をするようになってから2年ほど経ってからで、そのとき改めて「一期一会」を大切にする社長の価値観を感じることができました。

広告は単なる宣伝ではなく、

人と人、あるいは人と物との

素敵な出会いを生み出す力があります。

私自身、その出会いを実感した経験があるからこそ、
広告を通じて多くの人に価値ある出会いを提供したいと考えています。

アドベートでは、
報酬や働き方の自由さといった魅力ももちろんありますが、

それ以上に「自分の仕事が誰かの人生に影響を与える」という
誇りややりがいを感じられる環境があります。

もし、仕事を通じて成長しながら、やりがいや誇りを持ちたい方がいらっしゃれば、
ぜひ一緒に働きましょう!