平石さん_社員ページ

【広告コンサルタント/人事部長】平石

 

アドベートの広告コンサルタント:平石さん

今回は、アドベートで広告コンサルタント・人事部長として活躍している平石さんに
前職のエンジニア時代のこと、現在の業務について幅広くインタビューしました。

自己紹介をお願いします

はじめまして。
アドベートで広告コンサルタント、兼、人事部長を務めている平石です。

経歴は商社での営業経験6年、エンジニア1年、そして現在はマーケティング・広告運用に7年間携わっています。

現在は2児の父として、子育てをしながら、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごしています。

WEB広告の仕事をする前は何をしていましたか?

WEB広告のお仕事を始める前は、フリーランスエンジニアとして大阪で活動していました。

エンジニア時代は、大阪の鉄道舗装会社に常駐し、現場作業員向けのタブレット用線路舗装システムの開発を行っていましたね。

FilemakerやVBAを使用して開発をしたり、Rubyを使って予約管理システムを作ったりしていました。

その中でも、主にシステムの上流工程や顧客とのコミュニケーションを担当。

営業経験を活かし、現場の声を丁寧に拾い上げることで、使い勝手の良いシステム開発につなげる、と言うのが僕の役割でした。

なぜエンジニアからWEB広告へ転向したのですか?

うちは夫婦共働きで奥さんがバリキャリだったので、家事と子育ての8割ぐらいを僕がする必要があったんですよね。

しかし、エンジニア時代は、会社様に常駐する案件が多く、また収入面での限界も感じ始めていました。

そんな時、ご縁があってマーケティング会社の社長から声をかけていただいたんです。

そのときの社長の言葉は今でも覚えています。

「WEB広告とWEBマーケティングを覚えれば、1億稼げるで」と。

その言葉にだけ惹かれたワケではありませんが(笑)、WEB広告に興味を持ち、やってみようと思ったんですよね。

そこで広告チームに配属されたのが、広告というキャリアのスタートです。

30歳手前でのキャリアチェンジは不安もありましたが、「エンジニアスキルという帰る場所がある」という安心感が背中を押してくれましたね。

WEB広告のお仕事の魅力って何でしょうか?

大きく3つあります。

まず1つ目。ぶっちゃけ、報酬が高いことですかね笑

いわゆるリモートの働き方が向いているお仕事って、いくつかあると思うんです。

例えば、ライター、デザイナー、動画編集者、コーダー、、、など。

そういった、いわゆる「WEB系」のお仕事の中でも群を抜いて時給が高いのが、広告運用のお仕事じゃないかな、と思っています。

実際、僕も子供たちの面倒を見ながら仕事をしていますが、少ない時間でもしっかり稼ぐことができています。

2つ目は、働き方の自由度。

うちみたいに子供がまだ小さいと、学校や習い事の送り迎え、宿題チェック、子供からの相談など、結構家のことで時間が取られます。

でも広告のお仕事は自由度が高いので、仕事と家庭のバランスが非常にとりやすいです。

これは、うちでお仕事をされているママさんたちも、同意してくれていますね。

そして3つ目が、やりがい。

やはりクライアントからお預かりした大事なお金を運用に充てているので、その分プレッシャーはあります。

しかし、その分目標を達成できたときや、狙った広告が当たった時は、喜びもひとしお。

いろんなお仕事を経験してきましたが、広告は、小さくガッツポーズしたり、声を出して喜ぶ機会も多いお仕事ですね。笑

エンジニア時代の経験は、WEB広告の仕事にどう活きていますか?

WEB広告の日々の業務は「仮説→検証→改善」の繰り返しなんですよね。

これって、プログラミングのデバッグと同じような面白さがあるんです。

HTMLやCSS、Javascriptなどコーディングの知識も実務で使えるので、技術面での知識は無駄になっていません。

データ分析から立てた仮説が的中してクライアントの成果が上がった時はエンジニア時代とはまた違った達成感がありますね。

広告コンサルタントとしての1日のスケジュール

フルリモートを活かして、柔軟な働き方を実現しています。

特にうちは、妻が東京に単身赴任しているという珍しいケースなので、仕事と子育てのガッツリ両立が求められます笑

朝子供を学校に見送った後

9時からは各案件の数値チェック、クリエイティブ作成、配信設定の調整。

午後からはクライアントとの打ち合わせなど。

18時には仕事を終えて、子供の習い事の送迎や趣味の剣道の時間も確保できています。

働き方にメリハリをつけることで、仕事もプライベートも充実させています。

今後の目標、将来像を教えてください!

もう自分はプレイヤーとしては、結構走り切ったつもりなので(笑)、これからは家族との時間を大事にしつつ、自由な働き方を続けたいと思っています。

また、かつての自分のように、キャリアの岐路に立つ若い方々の力になりたいですね。

テクノロジーとマーケティング、両方の知見を持つからこそできる支援があると思っています。

仕事も子育ても、自分のプライベートも全力で楽しむ、そんなお父さんとしてのロールモデルを目指しています。

アドベートに興味がある人へのメッセージをお願いします!

アドベートにはエンジニア出身者が4割以上。みなさんとても活躍されています。

おそらくその理由は、エンジニア経験が広告の仕事に活きるからだと思っています。

技術者の論理的思考が、この広告、マーケティングの世界でも大きな武器になる。

数値分析、課題解決、改善のサイクル…これって、エンジニアの皆さんが得意とする分野ですよね。

未経験でも大丈夫です。充実した教育体制があるので、ステップを踏んでじっくりスキルアップできます。

まずは話を聞いてみたい、という方も大歓迎。

新しいキャリアへの一歩、一緒に踏み出してみませんか?