月間数千万人のユーザーが利用しているTwitter。
Twitterは手軽さと匿名性から、気軽に投稿することが出来るのでアクティブユーザーも多く広告のプラットフォームとしては最適です。
そんなTwitterに広告を出稿することができますが、様々なクリエイティブが提供されています。
魅力的なクリエイティブを作成することで広告のクリック率も上がります。
しかし、
「Twitter広告についてよくわかっていない」
「クリエイティブってどんなものがあるの?」
という方もいると思います。
そこで今回はTwitter広告の表示クリエイティブを一覧でご紹介します。
Twitter広告の表示クリエイティブ一覧!
Twitter広告の表示クリエイティブには7つあります。
- テキスト広告
- 画像広告
- 動画広告
- カルーセル広告
- モーメント広告
- Twitterオーディエンスプラットフォーム
- Twitterカード
それぞれ特徴が異なりますので、1つ1つ見ていきましょう。
テキスト広告
まずはテキスト広告です。
テキスト広告は、
- いいね!
- 返信
- お気に入り
- リツイート
などのTwitter標準機能を搭載したシンプルな広告です。
シンプルですが、自然にTwitterのコンテンツに溶け込みます。
自分のフォロワーにも届けることができますが、ターゲットオーディエンスにもテキスト広告を届けることができます。
ツイート本文は280も字以内ですが、23文字分はリンクに使われてしまうので、実際に使用出来るのは257文字です。
日本語にした場合には128文字になります。
しかし、テキストだけでユーザーの興味を引くというのはなかなか難易度が高いものとなっています。
画像広告
続いては、画像広告です。
テキストと画像を表示することが出来るのでユーザーの目を引きやすくなり、エンゲージメントを高めることが出来ます。
画像広告は
- ウェブサイトやアプリへ誘導する
- その場でのアクションを促す
ために利用されるクリエイティブです。
画像広告を利用してブランドイメージをUPさせたり商品の宣伝を行うことが出来ます。
また、Twitterには文字制限がありますが、画像を組み入れることによってより多くの情報をユーザーに伝えることも出来るのでとても便利です。
また、「プロモーション」と記載されますので画像広告であることもアピールすることが可能です。
作成は簡単なので、色々な目的で利用することが出来る便利な広告です。
ファイル形式は、PNGとJPEGを推奨されていて、BMPとTIFFは使えません。
ファイルサイズは最大5MBです。
デスクトップとモバイルでは画像の表示のされ方が異なりますが、Twitterユーザというのは主にモバイルでアプリを使用している場合がほとんどです。
ですから、モバイルを意識して作成するようにしましょう。
GIF画像も組み込み可能ですが、一枚しか表示がされません。
動画広告
続いては、動画広告です。
動画広告は、テキストと動画がセットで表示されます。
画像広告よりもさらに多くの情報をユーザーに伝えることが可能です。
動画広告は視覚で訴えることができるクリエイティブで、ストーリーとして広告を打ち出すことができます。
また、
- ブランド
- 商品
- サービス
をよりリアルに伝えることができますので、広告としても人気です。
動画の作成も簡単にできますし、エンゲージメント率を高めることができるクリエイティブの1つです。
動画は、ユーザーのタイムラインで自動再生されるようになっています。
動画のファイルサイズは最大1GBで長さは最大2分20秒です。
動画の長さが60秒未満の場合には自動的にループ再生されます。
最適なパフォーマンスを得るためには、ファイルを30MB未満にすることが推奨されています。
また、動画の長さも15秒以内だとユーザーに飽きられることなく見てもらうことが出来るでしょう。
カルーセル広告
続いては、カルーセル広告です。
カルーセル広告では、ストーリーを伝えてユーザーをWebサイトやアプリへ誘導することができます。
最大6つの画像や動画を利用することができ、スワイプ式になっていますのでストーリーを伝えることに長けているクリエイティブになります。
- 複数の商品の紹介
- プロモーションの紹介
- 複数のビジュアルでストーリーを伝える
- 商品の魅力的な機能をアピール
などが可能です。
カルーセル広告は、ウェブサイトやアプリに関する広告キャンペーンの目的全てで活用することが出来ます。
動画カルーセルは、動画の再生数キャンペーンで利用可能で、エンゲージメント数キャンペーンやブランド認知度向上キャンペーンでも使用出来るので活躍の場は多いです。
作成も簡単なので、手間いらずでストーリーの作成のほうに手をかけることができるのもポイントです。
分析や測定機能もあるので、パフォーマンスをしっかり把握出来る広告となっています。
モーメント広告
続いては、モーメント広告です。
モーメント広告は1つのツイートでは表現できないようなストーリーを表現することができるクリエイティブです。
140文字以内で伝えることができないときにモーメント広告を利用することで、ユーザーへストーリーを伝えることが可能です。
ちなみに、
- 広告主
- パブリッシャー
の両方が利用可能になっているクリエイティブでもあります。
複数のツイートをまとめ、1つのツイートのように見せることが出来るので、まとめとして活用するというのが多いです。
- 特定の話題ツイートだけをまとめる
- 1つのストーリーのようにして情報を紹介する
ということが可能なので、過去のツイートを合わせて読んでもらったり、既存の関連ツイートを一緒にして表示させることで誘導の幅が広がります。
Twitterオーディエンスプラットフォーム
Twitterのオーディエンスプラットフォームでは、1回クリックするだけで「モバイルアプリプロモーション」、「ウェブサイト訪問数キャンペーン」などをTwitterや他のアプリに簡単に展開することが出来ます。
これにより、大規模なパフォーマンス向上が可能になります。
既存の広告キャンペーンのクリエイティブを活用することが出来るので、新しい素材を用意する必要がなく、労力やコストを抑えられるという嬉しい特徴があります。
フォーマットも多様で、
- 全画面広告
- 全画面横向き広告
- バナー広告
- ネイティブ広告
- 中型長方形広告
から選択することが出来ます。
Twitterカード
Twitterカードと言うのは、テキストや画像、動画だけでなく、ユーザーがアクションを起こしやすい独自の掲載方法のことです。
ツイートに貼られたリンクのURLの画像やページタイトルが表示されるようになっているので、通常のクリエイティブよりも高いエンゲージメントが期待出来ます。
Twitterカードの設定があるものとないものでは、あるもののほうがリンクが目立つのでクリックされやすいのです。
Twitterカードにはどんな種類があるのか見ていきましょう。
ウェブサイトカード
ウェブサイトカードというのは、画像をクリックするとウェブサイトへ遷移するようになっています。
ツイートの中に画像や動画をカードとして表示することで、ユーザーを事前に設定したリンク先げ誘導します。
広告管理画面で設定することが出来ます。
ツイートのテキストや画像、動画のカスタマイズも可能です。
ウェブサイトカードを利用することで、情報を視覚的に伝えることが出来るので、通常のツイートに比べて
- ウェブサイト訪問
- オンライン購入
- 資料請求
などといった行動に繋げてくれる効果が期待出来ます。
Twitter広告の表示クリエイティブ一覧!クリエイティブの作り方や仕様も!まとめ
今回はTwitter広告の表示クリエイティブについて見ていきました。
Twitter広告の表示クリエイティブは計6つあり、それぞれを有効活用することでTwitter広告運用を成功へ導くことができます。
ただ、Twitter広告を運用するだけでは成果は出ません。
コツを掴んで、その通りに運用していくことをおすすめします。
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